10/15 Bobby Caldwell@Billboard

<Member>
Bobby Caldwell(vo)
Jean McClain(vo)、Mark McMillen(key,vo)、
Patrick Lamb(sax,key,vo)、Carlyle Barriteau(g)、
Robert Vally(b)、Johnny Friday(drs)



<Set List>
1. Coming Down from Love
2. Stay With Me
3. Jamaica
4. Janet
5. Heart Of Mine
6. In the Name of Love
7. Cry
8. Inst. (WYWDFL・・とSet Listには書いてありましたが??)
9. What You Won't Do for Love
10.Step by Step(?? Mark McMillenが書いた曲だといってました)
11.All or Nothing at All
12.Back In The Fire


Enc.
1. At Last



前回BBLでBobbyさん(私はBobby Caldwellのことをこう呼んでいます。)
のライブにいったのが、恐らくBBLの前回の来日ライブ。
恐らく昨年か一昨年だったかな、と思います。
でも、その時、このBlogに感想書けなかったんですね。
残念ながら記録が残っていません(苦笑)。
すいません。
ライブの感想は、無理して書かないことにしているので、行っても
書いてないライブってあるんですよね、実は・・・。
ライブが始まってから、そんなことを思い出しました。
前回、整理番号1番で、最前列かぶりつきの席に座ったら、
Bobbyさんのキーボードが目の前だったので、かなり見上げる格好
になってしまい、見ずらかったな・・・と。
今回は、整理番号4番だったし、私の前に10人以上いる、と予約時に
いわれていたので、最初から2列目狙いで行き、2列目の中央
右隣の席をGetでき、ゆっくり見ることが出来ました。



ライブの方は・・・
最初、長めのイントロから始まり、Bobbyさんが登場。
1曲目からBest盤に収まっている「Coming Down from Love」でスタート。
相変わらず年を重ねても伸びやかなVocalは健在だな、と思いながら
彼の美しい歌声に浸っておりました。
2曲目は「Stay With Me」
これがやられた!!
中間部、Drs以外のメンバー全員とBobbyさんのコーラスワークが
めちゃくちゃ美しい!!!
もう、鳥肌ものでしたよ。
これを聞くだけでも今回のライブ見た甲斐あったわーー!というくらい
6人の声のハモリがすごかったです。
この後、ライブでおなじみの「Jamaica」と「Janet」
Bobbyさんの代表曲の1曲でもある「Heart Of Mine」と次々演奏され
「え!もう、やっちゃうの・・・」と言う感じでした。
「Heart Of Mine」では、SaxのPatrickが泣かせるソロを披露。
曲がいいのもあるけど、よかったです。
そのPatrickは、8曲目のインスト曲で、DrsとKey、ギターをバックに
ノリノリのSaxを披露。
会場内を練り歩き、会場内をがんがん盛り上げてました。
Bobbyさんが引っ込んだので、お手洗いに行ったお客様も結構
いましたが、戻ってくる途中の階段で出会うと、目の前で
Saxを吹くサービスをしたりしてました。
彼はこの数年、Bobbyさんのバンドにいますが、毎回、会場を
盛り上げていていいキャラですね。
このインストの後、Bobbyさんを有名にした
「What You Won't Do for Love」(=邦題「風のシルエット」)
が演奏され、場内大盛り上がりでした。
Bobbyさん、この曲を演奏する前、1979年以来来日していて
今年で32年目になるけど、日本が好きだと言う話と、この頃
何をしていたのか思い出しながら聞いて欲しい、とコメント
していました。
きっと、この曲にはBobbyさん自身も思い入れがあるんでしょうね。
この後、Key担当のMark McMillenの曲を演奏。
この時は、Bobbyさん、ギターのみ演奏しておりました。
Markも歌が上手くて、いい曲だったのですが私の耳が悪いのか?ちゃんと
曲名を聞き取れていないかもしれないのが残念(苦笑)
この後、「All or Nothing at All」
SaxのPatrickに煽られ、立っちゃいましたーー。
今回のお客さん、年齢層がかなり高くて、Patrickに煽られても立って
踊ってた人、少なめで残念でしたが・・・(汗)
最後は「Back In The Fire」を演奏して終了。
MCがあまりないので、時間的には短めでも12曲演奏してくれてよかったです。
アンコールはあの、Etta Jamesの「At Last」
始まった瞬間、あまりの嬉しさに倒れそうになってしまった私(笑)
Bobbyさんの「At Last」がまさか久々に聞けると思わず、ちょっと
嬉しかったです。
この曲では、Bobbyさん、KeyのMark、コーラスのJean、ギターのCarlyleの
4人で歌をまわし、それぞれが美声を聞かせてくれました。
歌が上手いメンバーが集まってるから、2曲目の「Stay with Me」であれだけの
コーラスワークが出来るのね、と勝手に関心。
家に帰ってきてからYouTubeでチェックしたら、どうやら普段はBobbyさんが
1人で歌っていることが多く、これはちょっとボーナスだったな、と
お得感を勝手に勝手に感じてしまいました。
個人的には、「Sukiyaki」とか「Perfect Island Night」の曲とか
「Beyond The Sea」とか聞きたかったけど、今回はBest盤中心の選曲で
これはこれでよかったのかな、と思いました。
残念ながら、BBL、音がイマイチで、途中からかなりハウっていて、特に
ギターとベースの音が上のほうに飛んでいてあまり聞こえず残念。
可能ならBLUE NOTEにまた戻って欲しいな、と思ってしまったけど、無理でしょうね。
次の来日公演もBobbyさんの伸びやかな声に癒されに行きたいなぁ〜と思ってます。






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