5/10 Tower Of Power@Billboard Live


<1st>
1.We Came To Play
2.Soul With A Capital “S”
3.Can't You See
4.Give Me the Proof
5.Can't Stand To See Her Slaughter
6.Souled Out
7.How Could This Happen To Me
8.So I Got To Groove
9.Me And Mrs. Jones
10.Star Time (Tribute To James Brown)
・Diggin' On James Brown
・It's A New Day
・Mother Popcorn
・There It Is
・I Got The Feeling
・Diggin' On James Brown
11.What Is Hip?


Enc.
1.You're Still A Young Man

                                                                                                                                • -

<2nd>
1. Soul Vaccination
2.Stroke Medley
3.Only So Much Oil In The Ground
4.You Strike My Main Nerve
5.Just Enough and Too Much
6.Loveland
7.(To Say The Least)You're The Most
8.Willing to Learn
9.You Got to Funkifize
10.Walkin' Up Hip Street
11.This Time It's Real
12.So Very Hard to Go
13.What Is Hip?



Enc.
1.Souled Out



いやぁ〜すごかった!
この一言しか言えない自分の日本語も、もちろん英語のvocabularyの
なさに本当に情けなくなりますわ・・・。
でも、ホント、すごかった。
で、今回はBillboard Liveだし、初日のライブだし、月曜日だしそんなに
お客さんも居ないだろうから盛り上がらないだろう、なんてなめてかかって
いたんですよね。
会社帰りの普通の格好でライブに臨んでしまったのですが、大失敗!!!
1stステージも、2ndステージも、最初から最後までほぼStandingで踊りまくりで、
パンプスで踊りまくって足が痛くなりましたよ。
こんなことなら、行く前に着替えてからライブに臨むべきでした(T_T)
今回は、友人のおかげで1stは整理番号1番、2ndは3番だったので両ステージとも
最前列をGet。
1stは、最前列の真ん中を4人で陣取り、私はLarry、Roger側の2列目に
座り、一緒に行った皆さんと踊りまくりましたーーー。
TOP、カッコいいんだけど、今回は、何だか全部の曲のテンポが何だか遅め・・・。
Drsのガリさんがちょっと移動等々でお疲れなのかな?なんて思ってしまいました。
今回は、「お、ここでこんなFill入れるかい!」というような気持ちのいいFillが
なかったのがちょっぴり残念・・・。
逆にそれをロッコがカバーするように、ガリさんをいさめるように?Playして
いたように感じました。
ロッコは1stの「How Could This Happen To Me」のベースラインが最高に
よかったなぁ。。。


大阪公演行った方から、新加入のTpミック・ジレットの音がデカイって聞いて
いたけれど、思っていたほど音が大きくなくて、誰かに言われておとなしく
していたのか、それとも初日なので様子を伺っていたのかなぁ〜なんて
思いながら聞いておりました。
ただ、やっぱりMike師匠に比べると音が大きめだし、その分、Horn隊の
厚みとパワーが増したな、という感じでした。
この後、最終日までにどんどんミックの音が大きくなりそうな気配・・・
ちょっと楽しみですね。
また、前回の(g)のマークに変わって、新加入のジェリー・コルテス。
こちらも、大阪公演を見た方たちから「いい!」と聞いていたのでかなり期待
してみておりました。
詳しくないけど、ギター好きの私としては、かなり期待していたんですが
見かけは50代後半の渋いおっさんなのですが、非常にいいですね。
私が見てきた8年間のうち、ギタリストは恐らく5〜6人(もっと??)変わって
いると思いますが、彼が一番いいかも。
前にいたMarkも好きだったのですが、彼のギターはちょっとTowerの音には
柔らかすぎるかも・・・なんて思ったりしたんですよね。
何がいいか、って言うと、Drsのガリさんと、Bassのロッコとの相性がいいんですよね。
前に出るところは出る、抑えるところは抑える・・・みたいなメリハリがあって、
いいんですよ。
あと、リズムギターがなかなか上手い!
私はかなり気に入りました。
評判も上々のようですし、長くメンバーとしていて欲しいですね。
そして、このジェリー・コルテス。ものすごく人懐っこい・・・。
私はLarry サイドに座っていたので、Larryの後ろにいるジェリーと結構目が
あったのですが、とてもうれしそうにニコニコしてくれてよかったです。


選曲は全体的に1stも2ndも昨年とそんなに大きく変わっていないけれど
若干アレンジを変えていたり、曲順を入れ替えてきたりして、また新たな
気持ちで聞かせてくれるTowerって本当にすごいですね。
今回は、最前列のテーブルの後ろ側で見たので、結構冷静にライブを楽しめたのが
かえってよかったです。
途中のMCでは、Larryが私たちのテーブルを見ながら「東京だからFan Clubのメンバーも
いるしね・・・」なんて言ってくれてちょっとうれしかったです。
懇親会がない、みたいなことも言ってましたね。
次回はぜひ、BLUE NOTEで開催お願いします!!!



1stではあのJames Brownメドレーでマイクがキターーーーーー!!!
私たちの隣のLarry席に座った方たちはどうもJames Brownの歌詞を
知らなかったのか、マイクに飛びついていた割にモゴモゴ歌っていたので
JBメドレーのラストは私にまたマイクが回ってきたのでバッチリ決めて
おきました。
そうしたら、ジェリーがライブの後「歌が上手いね」とほめてくれました。
やったーー。
1stではWhat Is Hip?の途中の「Soul Power」でもマイクが2回回って
来たので、大きい声で叫んだら、ジェリーにニコニコされて、いい感じでした。
最終日もマイクが来たら、歌います!(笑)



2ndは整理番号が3番だったので、最前列のセンターテーブルの
左側に座ったのですが、整理番号1番の人たちがセンターテーブル
陣取った割りにノリが悪い!!(怒)
まぁ、人それぞれ見方があるから何とも言えないですけど、
タワーみたいなノリノリの音楽で、最前列のど真ん中で微動だに
しないのはどうなの?なんて思いながら私たちは最初からガンガン
立って踊ってしまいました。
1stステージではテンポの遅さを感じた曲が多かったのですが、2ndでは
そこまで感じなかったかな・・・
段々彼らも乗ってきたのかいい感じでした。
2ndでは、Larryの真骨頂、バラード曲をしっかり聞かせてくれました。
「Willing to Learn」この曲は、彼のSoloアルバムでもカバーしているし
彼も好きなんでしょうね。
もう、余りにも美しい歌を聞かせてくれるので、鳥肌ものでした。
また、今回のツアーで初めて演奏された「Walkin' Up Hip Street」
先日の日記に「やるのかなぁ〜」なんて書いていたらやっぱり演奏されましたね。
今まで、タワーのリズム隊がここまでFeatureされたことってなかったので
後ろの4人がどれだけすごいのか、これでもか!という感じで、すごかったです。
特にRogerのソロが圧巻でした。



いやぁ・・・最終日まで待てない、楽しみですね。
最終日、どうなっちゃうんでしょうか?
毎回、日を追うごとに演奏がすごくなる&盛り上がるからなぁ。





                                                                                          • -

<<お知らせ>>
人気Blogランキングに登録してみました。
よかったら、ポチっとクリックしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへ