5/13　Tower Of Power＠Billboard Live

yuko20602010-05-14

＜1st＞
1.We Came To Play
2.Soul With A Capital “S”
3.Can't You See
4.Give Me the Proof
5.Can't Stand To See Her Slaughter
6.Souled Out
7.How Could This Happen To Me
8.So I Got To Groove
9.Me And Mrs. Jones
10.Star Time (Tribute To James Brown)
・Diggin' On James Brown
・It's A New Day
・Mother Popcorn
・There It Is
・I Got The Feeling
・Diggin' On James Brown
11.What Is Hip?

Enc.
1.You're Still A Young Man

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＜2nd＞
1. Soul Vaccination
2.Stroke Medley
3.Only So Much Oil In The Ground
4.You Strike My Main Nerve
5.Just Enough and Too Much
6.Loveland
7.（To Say The Least）You're The Most
8.Willing to Learn
9.You Got to Funkifize
10.Walkin' Up Hip Street
11.This Time It's Real
12.So Very Hard to Go
13.What Is Hip?

Enc.
1.Souled Out

今回は、3日前の初日の公演の両ステージと、最終日に当たるこの日の
両ステージを見ることが出来ました。
初日のステージもよかったけど、日本ツアーの最終日だし、どれだけ
すごいことになるんだろう・・・とワクワク。
日本の・・そして世界で唯一のOfficial Fan Clubのメンバーもたくさん
終結するし、相当盛り上がるんだろうなぁ〜なんて思いながら見に行きました。

うぅーーー！！すごい！
またしてもこの言葉しか出てこないvocabularyのなさに、我ながら悲しく
なりますが（泣き・・Blogerとして失格だよな、と思う。本当に）、初日
より客席がものすごく盛り上がっていたし、メンバーも疲れが若干取れた
のか？ご機嫌なPlay連発でした。

さて・・ライブの方ですが、Fan Clubのメンバーが客席前方にかなり
固まっていて盛り上がっていたので、メンバーもとても楽しそうでした。
1stは前列2列くらいが総立ち、後ろの方はあまり立っていませんでしたが
かなり盛り上がっていました。
エミリオもMCのたびに「Fan Club！」と言っていて、FCメンバーがかなり
歓声を上げてノリノリだったので、すごかったです。
今回、懇親会がなかったから余計、最終日にFCのメンバーが大集結したのが
うれしかったのでしょう。
ある意味、ライブパーティのようなノリでおもしろかったです。
また、初日に行ったときに散々踊りまくり、JBメドレーでは決め、更に
What Is Hip？では「Soul Power！」とでかい声で叫んでいた私を新メンバー
の(g)のジェリーもしっかり覚えていてくれて、手を振ったらニコニコして
くれて、ホント人懐っこいなぁ〜って感じでした。
もちろん、いつもいろRogerも手を振ったらニコニコ・・・。ご機嫌に
笑顔を返してくれてうれしかったです。
初日は、噂に聞いていた、新メンバーのミック・ジレットの音がでかい
という話が「そうでもないな・・・」という感じだったのですが、やはり、
3日を経てだんだん音がでかくなっていたようで、かなり音が大きかったです。
下手すると、隣のアドルフォの音と、Dr. Kupukaの音が聞こえないほどの
パワーですごかったですね。
そして、そのミックがとっても楽しそうにニコニコしながら演奏しているのが
とても印象的でした。
ノリノリで踊りまくっていたもんなぁ〜。
全体的にも、音の厚みが増していて、メンバーもとても楽しそうに演奏
しているのが印象的でした。
客席も呼応するように盛り上がっていて本当に楽しかったです。
私は隣のテーブルにいた知り合いと途中からメンバーと振りを合わせて踊り
まくっていたので、相当楽しかったです。
初日では、テンポ遅いな、と感じてしまう曲もたくさんあったけど、Drsの
ガリバルディも機嫌よさそうだったし、それほど疲れている感じは
しなかったので、よかったです。
そういえば、初日はDr. Kupukaのドクダンスも、Larryに振られてえ！って
表情を一瞬していて、ちょっと手を抜いた感があったもんなぁ。
今回は、日本来日が短かったから、短い間に大阪→東京と移動して疲れていた
のかもしれないですね。
1stでは、JBメドレーがありましたが、マイクがあまり回ってこなくて
残念（笑）
今回も初日にいっぱい回ってきましたからねぇ。
1stのアンコールの「Youngman」では、某友人Iさんの指令・・・。
今回の「Youngman」は昨年、FC懇親会の日のライブで大失敗したこともあり
きっちり決めようと、打ち合わせ。
ちゃんと「Down On My Knee」のフレーズでメンバーと一緒にしゃがんだら
反応していたのは前列2列のお客さんのみ。
後ろの方からどよめきのような歓声と、拍手が起こり、笑えました。
隣のテーブルに座っていた知り合いは、最前列の真ん中のFCではないお客
さんに教えるべく席をチェンジして指示までしていたので大笑いでした。

2ndは整理番号2番だったので、最後の最後・・・と思ってLarryの前の席へ（笑）
隣には一緒のチームで入った連れの4名が。
でも、左側にFCのメンバーらしき人がいなくて、大丈夫かなぁ・・・なんて
思っていたら、ライブ始まってみたら、左サイドは全然お客さんが立たない・・・
右側だけ総立ちになっていて、最後のステージなのに残念な感じでした。
まぁ、仕方がないですね。
2ndステージでも、前方に私たちを含めFCのメンバーが固まっていたので、
エミリオがMCで何度も「Fan Club！」と言ってくれてうれしかったです。
また、演奏の方ももう最後のステージということで、1st以上にメンバーが
盛り上がって演奏してくれて本当によかったです。
5/10のコメントにも書いたけど、聞けば聞くほど、新加入の(g)のジェリーが
本当に、リズム隊3名と相性がよく、主張するところは主張し、押さえるところは
押さえる、という感じで・・・特にRogerとの相性の良さを見せていたので
これから、長く在籍してくれるといいな、と思いました。
8曲目の「Willing To Learn」ではLarryが本当に美しい歌を聞かせてくれて
鳥肌ものでした・・・。
彼の真骨頂は、もしかしたら「聞かせる歌」なのかもしれませんね。
1stで歌った「Me & Mrs Jones」もすごかったし・・・。
最前列で、メンバーといろいろ振り付けを一緒にやっていたら、
結構周りも気づいて一緒にやってくれたりしたので、2ndでは、客席に
かなり一体感が生まれた感じもしました。
「You Got to Funkifize」では、エミリオがいつも以上にノリノリで
力強い歌を聞かせてくれて、カッコよかったです。
骨太な、これぞTOPの真髄！って感じでした。
今回のツアーで初めて？演奏されている「Walkin' Up Hip Street」。
初日のステージではそれほど長いRogerのソロではなかったけれど、
最終日ということもあってか？　かなりRogerをFeatureした長い
ソロが披露され、普段どちらかというとバンドの陰の立役者的な
部分が多いオルガンを余すところなく聞かせてくれて、よかったです。
Rogerのソロアルバムも持っていますが、暖かい曲もありつつ
funkyな曲もあって、両方の面を持っているRogerのよさ、もちろん
テクニックの上手さも出ていて、会場では彼のソロのパートで相当
盛り上がっていたし、彼のよさを改めて知る場面になったかなと
思いながら見ておりました。

今回のアンコールでは、Larryが会場内を歌いながら動き
お客さんとハイタッチや握手をしながら移動。
曲の終わりにステージに戻って来れずそのまま引っ込んでしまう
というサービスぶり・・・
それにはエミリオも苦笑いしておりましたが、このときが1番
盛り上がっていたような気がしました。
Larryのサービス精神の旺盛さ、素晴らしいですね。
曲が終わり、メンバー名残惜しそうに退場。
前列のお客さんとたくさん握手をして引っ込んでいきました。
で、大阪公演の最終日にはダブルアンコールが会ったという話を
聞いていたのでかなりしつこく拍手を送るものの、結局5分くらいで
Staffが片付け始め、場内に「本日の公演は・・・」というアナウンスが
流れてしまい、ダブルアンコールは実現しませんでした。
最終日だったのに残念。
Billboard Liveが六本木ミッドタウンのテナントという状況が
そうさせているのかもしれませんが、相当残念でした。

次回の来日はいつになるやら？
しばらくTOPのおかげで廃人になりそうです。
やっぱり、カッコよすぎて・・・。

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