5/31 Tower Of Power@BLUE NOTE 2nd

yuko20602009-06-01





とりあえず、Set Listから。



<Set List>
1.We Came To Play
2.Soul With A Capital “S”
3.Can't Stand To See Her Slaughter
4.On The Serious Side
5.Only So Much Oil In The Ground
6.How Could This Happen To Me
7.So I Got To Groove
8.Mrs. Jones
9.It's Not The Crime
10.Loveland
11.You Met Your Match
12.So Very Hard To Go
13.Star Time (Tribute To James Brown)
・Diggin' On James Brown
・It's A New Day
・Mother Popcorn
・There It Is
・I Got The Feeling
・Diggin' On James Brown



Enc.
1.You're Still A Young Man
2.What Is Hip?



このステージでは、1stで一緒に見ていたIさんは、いつものMike席へ。
私と連れ、今回初めてだという20台の女の子、昨年の5/24のライブで
お会いした男性という4名で見ることになりました。
それぞれ、違うところから来ているのですが、TOPがすきという気持ちは
変わらないので盛り上がりました。



ライブがスタート。
私の気持ちの中では、あと1ステージ見たら本当に終わりだなぁ〜という
寂しさが気持ちを占めていて、なんだか落ち着かないままいました。
23日とほぼ同じ曲順。
前日見たIさんから「3曲くらい入れ替わっている」と聞いていたので
結構入れ替わっているのかなぁ〜と思っていたのですが、ほとんど
入れ替わっていなかったです。
1st同様、バラードで聞かせるパートが「As Surely As I Stand」から
「Mrs Jones」に変わっていたことと、「It's Not The Crime」と「Loveland」
の順番が入れ替わったことくらいでした。



2ndは「We Came Play」からスタート。この曲から始まると本当に
のっけから盛り上がりますね。
もう、メンバーも最後の最後のステージだと言わんばかりに、これでもかと
すごいPlayを最初から連発。
音もいつも以上に厚いし、メンバーのノリもいつも以上ですごかったです。
客席の方は・・・1stは後ろ半分が座っていたけど、2ndはアリーナ自由席が
ほとんどスタンディングしていて、かなり盛り上がっていました。
3曲目までは一気に演奏。
この3曲で客席も一気にボルテージがUPしました。
その後、先週も演奏された「On The Serious Side」
この曲、ノーマークだったのですが、ちゃんと1週間復習をしたので、今度は
もっと面白く聞くことが出来ました。
正直、あまり中身のある曲ではないけど(すいません)ホーン隊の音の動き、
リズムで曲を作る面白さ等々・・・そして、生で聞くGroove感など楽しませて
もらいました。
その後、昨年、初めて聞いた時、曲の美しさとLarryのVocalの美しさで
思わず泣きそうになってしまった「How Could This Happen To Me」
ここで、一旦座るかな・・と思って座りかけたら、周りは誰も座ってない・・・。
あわてて立って(汗)メロディに身を任せて、LarryのVocalを聞きこんで
しまいました。
やっぱり、何度聴いても美しい曲です。
そして、またノリノリの「So I Got To Groove」をはさんで、再び
「Mrs Jones」もう、2ndでもLaryyの独壇場になっておりました。
そうそう、このステージ、千葉ロッテマリーンズの監督、ボビー・バレンタイン
が見に来ていらっしゃいました。
この曲が始まる前にLarryとエミリオから紹介され、この曲は彼にささげます、
というメッセージと共にスタート。
ボビー、相当な音楽好きみたいですね。
2月のお誕生日会では、Fried Prideを呼んで演奏してもらっていたみたいだし。
この日もロッテは勝てなかったみたいなので、音楽聴いてスッキリ出来たのかな?
なんて思いました。
この後、It's Not The Crime 、New Albumの2曲をはさんで、先週Set Listに
書いてあったのに演奏されなかった「So Very Hard To Go」
この曲では、Tpコンビの2人がソロを美しく聞かせてくれて、メロメロになりました。
もう、この2人も最後なんだなぁ〜なんてしみじみ思いながら聞かせてもらいました。
そして、その後JBメドレー。
今回はほとんど私にマイクが回ってこなかった。。。(涙)
まぁ、周りに私よりずーーっと長くからファンをやっている方々がいましたし
私は散々先週、マイク回ってきて歌ってますからね。
2ndでは、JBの最後がちょっと長めでいろんな人にマイクが回って盛り上がってました。
そして、一旦ライブ終了。



アンコールの手拍子がずっと鳴っているのにメンバーが出てこない・・・。
そうそう、客席にTp奏者エリック・宮城氏が見に来ていたのですが、Mikeが
最後と言うことで、駆けつけていたらしいです。
そんなわけで、アンコールに入ってくれ、と誘われて、若干の打ち合わせがあった模様。
アンコールの手拍子の時間が長かったけどメンバーが出てきた!
そして、エリック氏も登場。
すごい・・・。
で、Set Listにはない、Youngmanが始まった!!!
Tp3本のハイノート、すごいよ・・・・。この曲のイントロが始まった瞬間私の目から
大粒の涙が流れてきた!!
だって、あまりにも美しい音のハーモニーとハイノート・・・すごすぎるんだもん。
Larryが登場して、目が合ったときちょっと、驚いていたなぁ(笑)
そして、なんか本当に日本公演が終わっちゃう、っていう寂しさも押し寄せてきた。
1st同様、ちゃんと「Down On My Knee」のフレーズでメンバーと一緒にしゃがんだ。
すごーーくキレイに決まった。
でも、自由席アリーナに座っているお客さんで、この儀式を知らない人がいたようで、
私たちがいっせいにぴったり座った様子を見て目を丸ーーーーくしているお客さんがいて
「してやったり!!!」と思った。
その人は呆然と見ていた。
次回、もしライブ参加されたら一緒にやってください、と心の中で思っておりました。
もしかしたら、Set Listには書いてあるけど、Hipやらないで終わっちゃうのかも?
なんて一抹の不安を抱えながら見ていました。
でも、そんなことはなかった!!エリック氏登場で1曲増えたんです。
最後はやっぱり、Hip!!!!
このHipもすごかった。私たち客席側も、本当に最後の曲だというので、皆本当に
狂ったように踊りまくっていた。
更に、エリック氏のソロパートを長く挟み、その後いつもの「Soul Power」へと流れて
行くアレンジで、いつもより3分以上長い、スペシャルなHipが聞けました。
もう、これだけで普通だったらおなかいっぱいのはず・・・
私個人的には、もっと聞きたい、終わらないでくれ〜っと思ってしまった。
そのくらい本当にすごいライブでした。
あ。。。もう終わってしまいましたが、次回のライブまで待てない!!
また、彼らは今年を越えるライブを来年も見せてくれるのだろうか??
進化し続ける本当にすごい人たちだよなぁ〜。





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