長ぐつをはいたネコ

yuko20602012-03-25

英題:Puss In Boots





シュレック同様のおもしろさはあまり期待しない方が良いかも?。』




※画像は映画「長ぐつをはいたネコ」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!






捨て猫だった〈プス〉は孤児院で育つが、母親代わりのイメルダの深い愛情と、
兄弟同然の卵のハンプティ・ダンプティの友情に包まれて、幸せに暮らしていた。
ところがある日、無実の罪を着せられたプスは、街を追われてお尋ね者に
なってしまう。
それから数年後・・・
尋ね者の「長ぐつをはいたネコ」ことプスが街の酒場にふらりと現われミルクを
注文する。
彼に気付いた何者かの密告により追っ手がやって来るが、百戦錬磨のプスは
いとも簡単にその攻撃をかわす。
彼はそこで悪名高きジャックとジルの夫婦が、永遠に富をもたらすという
伝説の金の卵に枝を伸ばす魔法の豆を手に入れたことを耳にする。
プスは再会したハンプティから、キレ者のメス猫キティを仲間に加え、
〈永遠に富をもたらす〉という伝説の金の卵を探そうと誘われる。
街の人々の信頼を取り戻し、イメルダと逢うために、大冒険を決意するプス。
悪の手から奪った魔法の豆に導かれ、雲の上にたどり着いた彼らを待ち受ける、
さらなる冒険と罠とは?




この手の映画、ホント最近【吹替え版】ばっかりで、イヤなんですよね。
実は、「シュレック2」の時だったと思うのですが当たった試写会が
【吹替え版】だったため、正直、浜ちゃんと藤原紀香の吹き替えに萎えた
記憶があるんですよね。
なので、それ以来、【吹替え版】を見ないようにしているのですが、ここ最近
【吹替え版】ばかりの上映で、字幕版上映館を探すのに一苦労。
今回は、都内近郊で上映していたのが豊洲ユナイテッドシネマと、
新宿バルト9の2館だけだったので、豊洲ユナイテッドシネマで見てきました。



個人的にはこの映画、シュレックシリーズ同様、面白さを期待していたのですが
シュレックシリーズほど面白くは無いですね。
でも、結構好きでした。
3D上映だったのですが、かなり3Dだと、迫力があって楽しめますよ。
2Dでもいいけど、アニメーションなので、3Dの方が面白いと思います。
シュレック程、いろんなおとぎ話のパロディがないし、(ジャックと豆の樹
の話くらいですね・・・)面白さはあまり求めない方がいいです。
でも、ネコがカワイイし、相変わらずダンスがうまくて、強くて賢いので
それだけでも、いい感じです。
シュレックとは別物の映画だと思ってみた方がいいと思います。
個人的には【吹替え版】より、絶対に【字幕版】の方が面白いと
おもうんですけどね。
アントニオ・バンデラスの声は、Sexyだし、ネコのキャラクターにしっくり
合ってると思うんですが・・・。
(彼自身もネコのような、派手なアクション映画をやりますしね)
あと、スペイン語なまりの英語が、あってると思うんですけど。





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 STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D

yuko20602012-03-24

英題:Star Wars Episode I: The Phantom Menace 3D





『3Dっぽい迫力はちょっと乏しかったかも・・・。
3D化したことへの評価として★3つです。』




※画像は映画「STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D」
のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!






遠い昔、はるか彼方の銀河系。
平和だった銀河共和国に混乱が訪れていた。
通商連合は辺境の惑星との交易ルートヘの課税問題に決着をつけるべく、
武装艦隊で惑星ナプーを武力封鎖。
即位間もない若き女王アミダラは連合の要求を拒否し、事態は悪化。
元老院は調停のため、二人のジェダイの騎士クワイ=ガン・ジンと
オビ=ワン・ケノービを派遣するが、背後では暗黒卿ダーク・シディアス
によって巨大な陰謀が進行していた。
二人は砂の惑星タトゥイーンで少年アナキンと出会う。
アナキンに秘められたフォースの力を感じ取ったクワイ=ガン・ジンは、
彼をジェダイ騎士団に入れようとするのだが・・・。




2Dが公開されるとき、東京国際フォーラムの試写会で見て、すっかり
ハマってしまったSWシリーズ・・・。
子供の頃、見た記憶はあるけど、あまり覚えていなくて、見たい!!という
人に頼まれて、試写会必死に応募してあてた記憶が・・・。
あれから13年。
まさか3Dでもう1度見れるとは思いませんでした。
もちろん、この映画が面白いことは分かっているので、本当は★5つなんですが、
今回は3D化したことへの評価と言うことで、★3つにしてみました。
思っていたよりも「3Dだ、すげーー!」っていうのがなかったんですよね。
もう少し、飛び出す感じで見たかったです。
あと、映像が13年前と言うこともあり、若干古さを感じたので、3Dにするのに
ちょっと無理があったのかもしれません。
続編のエピソード2、3の3Dに期待しましょう。




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 最高の人生をあなたと

yuko20602012-03-20

英題:Late Bloomers





『老いることを受け入れること、夫婦のつながり・・・
 でも最後はこれ以上ない素敵な関係を描いた作品でした。』




※画像は映画「最高の人生をあなたと」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!






イギリス人の母とイタリア人の父を持つメアリーは、建築家として
世界的な名声を博するアダムと、ロンドンの街で30年に及ぶ
結婚生活を送ってきた。
3人の子供たちはすでに独立し、孫にも恵まれたメアリーは、
突然彼女を襲う"記憶の空白"をきっかけに、夫婦の"老後"を
考えたとき、ふとした疑問が心に芽生える。
「私の人生って何?」
 高級ブランドのドレスを身にまとい、ゴージャスに着飾っても、
なぜか気分は晴れない。
若くて美しい娘たちと自分を、ついつい見比べてしまう。
そんな社会的な疎外感に囚われたメアリーと、若いスタッフとの
新プロジェクトに新たな情熱を燃やすアダム。
これまで円満だった夫婦の仲は、次第にギクシャクしてゆく。
果たして、メアリーはもう一度、女として大輪の花を咲かせる
ことができるだろうか?
そして、夫婦は離別の危機を回避することができるのか?



この映画、先月Bunkamura ル・シネマに「フラメンコ・フラメンコ」
を見に行ったときに、宣伝を見て、気になっていたので見に行きました。
今週、3/23(金)で終了、そしてこの映画にとっては「最後のレディースデイ」
ということで、見てきました。
そんなに期待していた映画ではなかったのですが、個人的にはかなり
好きなストーリーでした。


歳を取ったら、誰にでもあるんだろうな、自分の肉体年齢と本当に自分が
思っているギャップに気づくこと。
人は誰しも老いていくこと。。。
そんな時、パートナーと「老い」に対してどう、向き合っていくか、
どう素敵に年齢を重ねていくか、という1つの形を提起してくれた
映画の様な気がします。
メアリー役を演じていた「イザベラ・ロッセリーニ」がとっても素敵♪
もしかしたら、彼女がメアリーを演じていたから、この映画がとっても
輝いていたのかもしれないですけど、彼女みたいにきれいに歳を重ね
られたらなぁ〜なんて思いながら見てしまいました。
夫婦で「老い」について素直に向き合えず、別居生活までしてしまうのですが、
その別居生活によってお互いがお互いをいとおしく思うこと、最後に
2人がまた寄り添って人生を改めて始めようとすること・・・が
とっても素敵でした。
途中のストーリーはちょっとだけ笑えるシーンもあるので、楽しめます。
前半がちょっともう少し上手くストーリーを作ってくれていればいいな
と言う部分もありますが、映画全体としてはよかったです。
もう、映画は終了なので気になる方はDVDで見て下さい。




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 シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム 

yuko20602012-03-18

英題:Sherlock Holmes: A Game Of Shadows




『前作に続き、面白かったです。』




※画像は映画「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」
のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!






ヨーロッパで連続爆破事件発生。
天才的な頭脳を持つ名探偵ホームズは、皇太子が殺害されたと推理。
ホームズの前に立ちはだかるのは、モリアーティ教授。
この事件は首謀者モリアーティ教授によって画策された、より大きな
犯罪のパズルの一つにすぎなかったのだ。
事件の捜査を進めるホームズは、鍵を握るジプシーの占い師シムに出会う。
ホームズ、ワトソン、シムの3人はイギリス、フランス、ドイツ、そして
スイスへと次々に大陸を横断して捜査を進めるが、次第に危険度を増してゆく。
しかも、常にホームズたちの一歩先を行くモリアーティ。
彼の策略が成功してしまえば、歴史の流れを変えてしまうほどの死と破壊の
渦巻く世界になってしまうのだ。果たしてホームズたちは、いかにして
モリアーティ教授の陰謀に立ち向かうのか・・・?




こういうアクション映画って、シリーズが続いていくとマンネリ化、
勢いが落ちることが多いけど、この作品はそうでもなかったかな。
結構ミステリアスで、謎解きの部分も多いし、激しいアクションの部分も
多くておもしろかったです。
シャーロック・ホームズの本当の小説を期待してみるより、アクション映画、
娯楽映画として見る方が楽しめますね。
今回は、ジュード・ロウ演じるワトソンが、かなり脇役的な感じで、
ホームズがメインと言う感じだったのがちょっと残念だったけど、
相変わらずアクションシーンは結構激しくてよかったです。
今回すごかったのが、CG処理をしていた、武器工場から逃げて後ろから
たくさん銃で撃たれているシーン。
現代の映画らしい処理だなぁ、と言う感じもしたけど、これがあるからこそ
よいのかもしれないな、と思われるCG&スロー処理。
あと、前作を知らなくても「アクション・娯楽大作」として楽しめるので
ストレス発散には良い作品かも。
ロバート・ダウニー・JRジュード・ロウもどちらもイケメンだし(笑)




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 マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 

yuko20602012-03-17

英題:The Iron Lady





メリル・ストリープの演技は素晴らしかったです。映画としては
 ちょっと分かりにくかったかな・・・。
 メリル・ストリープの演技で★4つと言う感じです。』




※画像は映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!






雑貨商の家に生まれたマーガレットは市長も務めた父の影響で
政治を志すが、初めての下院議員選挙に落選してしまう。
失望する彼女に心優しい事業家デニス・サッチャーがプロポーズする。
「食器を洗って一生を終えるつもりはない」野心を隠さないマーガレットを、
デニスは寛容に受け入れる。
双子にも恵まれ、幸せな家族を築く一方で、マーガレットは政治家としての
階段も昇りはじめる。
失墜した英国を再建する。
それは気の遠くなるような闘いだったが、彼女はその困難に立ち向かう。
愛する夫や子供たちとの時間を犠牲にし、マーガレットは深い孤独を
抱えたままたった一人で闘い続けた。
現在のロンドン。
どんなに苦しい時も支え続けてくれた夫・デニスは既に他界した。
だが、マーガレットは未だに夫の死を認識していないのか、
時折不可解な行動が目立つ。
思い出の洪水の中で、デニスの遺品を手に取り彼女は「
あなたは幸せだった?」とつぶやくのだった・・・。



この作品、本当にメリル・ストリープの演技と、メイクの力ありきの
映画ですね。
アカデミー賞で彼女が主演女優賞を取ったのも納得だし、作品賞を
取らなかったのも納得かな。
もう少し、脚本、ストーリーの造りをしっかりして欲しかったな、と言う感じ。
現在と過去を行ったり来たりするので、分かりにくいと言えば分かりにくい
作品だな、と思いました。
年老いた晩年のマーガレット・サッチャーが自分の人生を回想していく
という設定なのですが、世界史をやっていた割に覚えていない部分も
多くて、分かりにくかったかも・・・。
映画を見ながら世界史を思い出した部分と「あれ?」と思った部分が
いくつかあったんですが、ちゃんと歴史がわかっていると
亡くなった旦那さまが8年経った今も見えていて、それが幻覚なのか、
本当に見えているのかさえ本人も分からなくなっていて、周りは
ちょっとおかしくなっていると思っている状況なんですね。


この映画では、マーガレット・サッチャーの政治家としての男まさりな、
「鉄の女】と言わせた部分よりも、ほとんどの人が知らないであろう
女性としての部分、1人の人間としての、人間らしい部分がFocusされて
いて、こんなに苦労して、政治を動かしてきたんだなぁ〜というのが
わかる良い作品でした。
旦那様との関係を回想しながら、泣きながら「幸せだった?」って
問いかけている部分が、なんとも言えなかったです。
しかし、彼女の政治手腕は、「お見事」としか言いようがないですね。
信念を貫き通し、その時は痛みが伴っても必ず最後には良い結果が
生まれる政策をやっていく・・・
こんな政治家が日本にも居ないものか、と思ってしまいますね。
はぁ・・・。





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 ヒューゴの不思議な発明

yuko20602012-03-11

英題:Hugo





『CMではいかにもファンタジーという感じでしたが、どちらかと言うと
児童小説的な物語に近くて、よかったです。』




※画像は映画「ヒューゴの不思議な発明」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!






1930年代のフランス、パリ。
父を火事で失ったヒューゴは駅の時計台に隠れ住み、駅の時計の
ネジを巻いて毎日を過ごしていた。
ひとりぼっちのヒューゴの唯一の友達は、亡き父が遺した壊れたままの“機械人形”。
その秘密を探るうちに、ヒューゴは機械人形の修理に必要な<ハート型の鍵>
を持った少女イザベルと、過去の夢を捨ててしまった老人ジョルジュに出逢う。
そして、ヒューゴは機械人形には、それぞれの人生と世界の運命をも変えて
しまう秘密のメッセージが隠されていることを知る。
機械人形に導かれて、ヒューゴの世界を修理するための冒険が今、始まる。




一言コメントにも書いたけど・・・CMでは「マーティン・スコセッシ監督の
初のファンタジー映画」ってことになっていましたが、CMのイメージのように
異次元の世界に冒険に行くとか、そういう話ではないです。
どちらかと言うと、児童小説に近い、というのか、イメージ的には
クリスマス・キャロル」とかそういう感じのファンタジーと言えばファンタジー
作品かなと思います。
私は、個人的にこの作品、とっても好きです。
同じく子供が主人公の作品だけど、一昨日見た・・「ものすごくうるさくて・・・」
より好きでした。
期待を裏切らないいい作品でしたね。
ヒューゴを演じていた男の子もとってもかわいいし、よかったですよ。
子供向け作品って感じでもないし、大人が見ても楽しめる作品だと思いますよ。


親を失って、孤児院に送られそうになりながら、必死に追手から逃げながら
知恵を絞って生きていく様子、父親の想い出を必死に守ろうとしながら
機械人形の秘密を解いていき、周りの人の心を動かしてしまう力強さは
大人でもないな〜と言う感じでした。
大人でも、こんなに芯がまっすぐで強い人って居ないだろうなと思うくらい
ヒューゴが強い。もしかしたら、子供だから、純粋だから芯がまっすぐで
強いのかもしれないけれど、その強さに見ている側のこちらがハっとさせられて
しまいますね。
ヒューゴの時計台の裏での生活などは、子供の頃空想の世界で見ていた世界
を見ているようで、童心に戻れるような感じ。
なので、この作品って子供が見ても勿論楽しめるけど、大人でも十分
楽しめる作品だと思いますよ。
個人的には、この映画、3Dじゃなくても十分だったかな?という気がして
いるのですが、どうなんでしょう??
2Dでも十分だった様な??




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 ヤング≒アダルト

yuko20602012-03-10

英題:Young Adult





『前宣伝を見ていたときの期待値を上回れなかったかな・・・』




※画像は映画「ヤング≒アダルト」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
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メイビス・ゲイリー、自称作家、実はゴーストライター
執筆中のヤングアダルト(少女向け小説)シリーズは人気が落ちて終了間近、
新作の予定もない。
30代にしてバツイチの恋人ナシ、唯一の理解者は愛犬のポメラニアン
心の慰めはアルコール。
何だかうまくいかない毎日に嫌気がさしたメイビスは、高校時代の元恋人バディと
ヨリを戻して、かつての輝きを取り戻そうと考える。
何年ぶりかで、突然故郷の小さな町に現れたメイビスは、バディと彼の妻子、
彼女に憧れていた同級生、さらには自分の両親までも巻き込んで、大騒動を繰り広げる。






主人公、メイビスを演じるシャーリズ・セロンのあばずれ度が何とも言えないんですよね。
まぁ、主人公のメイビスのから回りぶりが痛いこと、痛いこと。
高校生時代、人気者で、彼女にとってはその時は人生のMAXという状況。
その頃付き合っていた彼から、子供が生まれた命名パーティにというメールから
この物語が始まるのですが。
もしかしたら、過去にものすごく脚光を浴びて、落ちぶれた人って実はこういう
自暴自棄やってしまうのかしら?なんて思いながら見てしまったのですが・・。
でも、この主人公のメイビスは、普段から自分のことしか見えてない人だからこそ
こういう行動に出ちゃったのかな、なんて痛々しく見てしまいました。
ここまで、大胆に結婚して子供が2人いる元彼を奪還しよう、彼は私と居た方が
幸せと言う妄想を抱いて行動しちゃう人って居ないと思うけど、多かれ、少なかれ
過去の栄光を引きずったり、そこにしがみついちゃったりして、痛い行動を
しちゃうことってあるのかもしれないですね。
歳を取って、若い頃のことを引きずったり。
だから、痛々しいけど人間がもっているちょっと見にくい部分だったり、
いとおしい部分だったりがこの映画には詰まってるのかな?とちょっと見ながら
共感してしまった部分もありました。
ただ、「映画館でどうしても・・・」というオススメではないので★3つに
してしまいました。




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