「ペントハウス」

yuko20602012-02-10

英題:Tower Heist




『スリルあり、笑いあり、おもしろかったです。』





※画像は映画「ペントハウス」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!





ニューヨーク・マンハッタンにそびえる65階建ての超高級マンション“ザ・タワー”。
管理マネージャーのジョシュ・コヴァックスが、居住者のあらゆる欲求と優越感を
満たす最上級のサービスを取り仕切っている。
ある日ジョシュは、黒い車から現れた謎の一味を見つける。
ペントハウスに暮らすウォール街の大富豪アーサー・ショウが誘拐されると思った
ジョシュは、ショウを助けに向かう。
しかしショウは、証券詐欺罪でFBIに逮捕されたのだった。
しかもショウは、ザ・タワーの使用人の年金運用を請け負い、そのお金を私的流用していた。
ショウはペントハウスでの自宅監禁を条件に、1000万ドルで保釈される。
ジョシュはショウのもとに乗り込むが、謝罪もせず開き直るショウに怒りを爆発させ、リビングに
飾られたフェラーリゴルフクラブで叩き壊す。
総支配人からクビを言い渡されたジョシュだったが、FBI捜査官クレアから、ショウが逃亡資金
として用意していたはずの隠し金20億円が見つからないという情報を得る。
ペントハウスの壁に埋め込まれた金庫に金があると睨んだジョシュは、コンシェルジュのチャーリー、
新米エレベーター・ボーイのエンリケ、ザ・タワーを強制退去させられたウォール街の負け犬フィッツヒュー、
幼なじみの泥棒スライド、錠前職人の父親を持つメイドのオデッサとともに、ショウの財産強奪を計画する。





まさにエンターテイメント映画って感じかな。
ストーリー性とかに期待しちゃいけません。
でも、ストーリーもそんなに適当に作られていないので、なかなかよかったですよ。
泥棒するお話なので、スリル満点。
でも、一方でかなり笑えます。
そりゃあ、そうでしょう。
ベン・スティラーエディ・マーフィーが出演しているんだから笑いがないわけは
ありえないですよね。
彼らの役柄の間抜けっぷり&スマートぶりがおもしろかったですよ。
かなりお金をかけているのか、盗みのシーンが、スリル満点だしおもしろいです。
最終的には車を盗むんですが、
「このあとどうなっちゃうわけ?」と言う感じで、ハラハラドキドキさせられます。
最後の最後は、「なるほど、こういう終わり方ね」という感じで結構スッキリ
納得できる終わり方だったのがよかったかな。
笑って、ちょっとスリリングに楽しんで、スッキリとまとまっていてよかったです。
DVDで見てもいい気がするけど、後半の車を盗むシーンがスクリーンの方が迫力
あって面白いかも。
ストレス発散にはいい映画なので、とってもオススメです。






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