2/4 Narada Michael Walden Band with 高中正義@BLUE NOTE


<Member>
Narada Michael Walden(ds,vo)
Frank Martin(key)、Matthew Charles Heulitt(g)、
Angeline Sari(b)、Nikita Germaine(vo)
高中正義(g)




<Set List>

1. Thunder
2. The Dance Of Life
3. Garden Of Love Light
4. Shake The House
5. Freeway Of Love
6. 40 Days
7. Angeline's Bass Solo
8. New York City
9. We Belong Together
10.Medley:
  〜I Don't Want Nobody Else
  〜Sexy Dancer
  〜I Shoulda Loved Ya
11.I'm Every Woman
12.Saudade
13.Ready To Fly
14.Manifestation
15.Black Ship
16.Get Up!



Enc.
1. One Moment In Time





今回のライブ、実は最初あまり行く気がなかったんですが、友人から
誘われ、面白そうなので行くか、というかなり軽いノリで見に行って
しまいました。
友人は高中氏が見たかったようなのですが、個人的には高中氏の
「Guitar Wonder」というアルバムで彼の音楽に飽きてしまい、
ずいぶん前にライブで1回見てそれほど興味がわいていなかったので
最初から高中氏の名前を見て、個人的にはまぁ、いいかって感じ
だったのですが、NaradaのDrsがすごいって話も聞いて、Naradaの
Drsを見に行こうかって感じでした。
Naradaの事はほとんど前知識がなく、ライブ前に付け刃的な
予習をYouTubeでしていました。
YouTubeで見た感じでは、外国人には珍しく「手数が多いDrummer」。
しかも、レギュラーグリップであれだけの早叩きをするDrummerって
そうそう見たことがない!!
というわけで、かなりライブを楽しみにしておりました。



ライブ、めちゃくちゃ楽しかったです。
高中氏目当てだった友人が朝早くから並んでくれたおかげで
最前列のど真ん中の席をGet。
やはりNaradaがメインなので、普通のバンドだとDrsの前にVocalとか
Guitarとか立つけど、Drsの前に誰もいない!!
視界良好!!!
NaradaのDrsは、ツインBass Drsで迫力満点でした。
曲は、最近リリースしたばかりのNew Albumからも演奏が多かった
ですが、いい曲が多かったです。
そして本当に驚くことにNarada自身が自分のDrsの高い技術や
手数王的なところを一切押していないところ。
さすが、名だたるアーティストをProduceしてきただけありますね!!
どう音楽を作れば、見ている人が楽しいか、自分も楽しめるか
そんなことを良く知っているアーティストだなぁと思いました。

Drummerとは思えない歌心満載な曲、演奏で、終始ニコニコPlayしていて
心から楽しんで演奏しているのが伝わってきてみているこっちもとても
楽しかったです。
曲を知らなくても十分に楽しめる演奏内容で、普段からSession Live
を見ているような人は曲を知らなくても十分に楽しめるかも。
私はほとんど曲を知らなかったのですが、全然ノリでOKなライブでした。
Naradaの目の前に座っていたせいか、私が相当ニコニコしながら、そして
アイの手を入れまくっていたせいか、Naradaと何度も目があってニコニコ
されました。
バンドのバランスも良く、若干Keyboardの音が弱かった気がしましたが
メンバーもNaradaに全幅の信頼を置いているのか、とても気持ちよさそうに
Playしていたのが印象的でした。
最初の方、Bassの音がちょっと小さめで、高中氏まで出てきたらBottomsを
支えられるのだろうか?と不安になりましたが、途中からそんなこともなく
よかったです。


高中氏は最後の4曲くらいしか出てこなかったのですが、会場内ほとんどの
お客さんが高中氏のFanだったようで、異様な盛り上がり・・・。
でも、私はNaradaのDrsがあまりにカッコイイので高中氏が出てきても
ずっとNaradaのDrsを見まくってました。
そんなわけで、ライブ終了の時にNaradaが自身の使用したDrsスティックを
くれましたーーー。
ビックリしましたが、いい記念になりました。


正直、次回、高中氏ナシでもまた見たいかも・・・。
あまりライブをやっていないバンドの様なので、よくぞBLUE NOTEさん
招致してくれました。
ホントいいものを見させて頂いてありがとうございましたーーー!!!



Narada Michael Walden Bandの数少ない映像です。
Naradaが以前Produceして大ヒットしたAretha Franklinの大ヒットナンバーです。
Openingと後半のNaradaのDrsソロは圧巻です!!!




                                                                                          • -

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