「ナルニア国物語／第3章：アスラン王と魔法の島」
原題：The Voyage of the Dawn Treader
『最後のシーンでホロっと泣いてしまいました。』
※画像は映画「ナルニア国物語／第3章：アスラン王と魔法の島」
のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
兄ピーターと姉スーザンがアメリカ滞在中、エドマンドとルーシーの
ペベンシー兄妹は、意地悪ないとこのユースチスの家に預けられていた。
そんなある日、3人は家の壁にかけてあった船の絵画を見ているうちに、
その絵の中に吸い込まれ、ナルニアの海へと導かれる。
気が付くと彼らは、懐かしいカスピアン王子やもの言うネズミの騎士、
リーピチープたちと共に帆船に乗っていた。
そして、船は神秘の島々をめぐる旅へと漕ぎ出す。光を奪われたナルニアを
救うためには、散り散りになった魔法の剣を集め、アスランのテーブルに
並べなくてはならない。
だが脅威の源は、心の奥底に抱える恐怖や不安を現実にする邪悪な霧だった。
その魔力によって、エドマンドたちは訪れた島々で数々の危機に遭遇、さらには
欲に駆られたユースチスがドラゴンに姿を変えられてしまう。
ナルニアを守るため、そして友人でありナルニアの保護者でもあるアスランとの
再会を果たすため、彼らは海の果てを目指すのだった・・・。
ナルニア国物語は、読破したのですが、第三巻ってこんな話だったっけ？
と言う感じで、若干記憶のかなたになってます（汗）
でも、相変わらずナルニアシリーズは、本当に面白いですね。
今回も私の大好きなカスピアン王子が出てくるのですが、ホント相変わらず
かっこいいわ〜と言う感じでした。
でも、前作よりちょっとワイルドな感じになっていたかな。
3Dじゃなくてもよいような気もするけど、3Dだとやはりファンタジー映画は
迫力が増しますね。
話に入っていけて、とても楽しく見ることができました。
映像もきれいで、物語のよさが出ていて、よかったです。
私がストーリーを忘れていたせいもあるのですが、最後のシーンでちょっと
ホロっと来てしまいました。
偏屈もののユースチスがナルニアでの冒険をきっかけにとっても性格が
いい男の子に変わり、最後、ネズミの騎士リーピチープとの別れで
心から別れを惜しんでいるシーンにちょっとジーン、と来てしまいました。
この映画、小説を読んでいなくても、そんなにはしょられていないので
十分楽しめますよ。
ファンタジー好きな方はぜひ、映画館でどうぞ！
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