「幸せの始まりは」

yuko20602011-02-13




『とっても「共感」しちゃいました。』



※画像は映画「幸せの始まりは」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!



20代の情熱をソフトボール選手としてチームに賭けてきたリサ。
しかし31歳になった彼女に非情にもクビが宣告される。
ボーイフレンドのメジャー・リーガー、マティは能天気なプレイボーイ。
本当に愛しているかどうかは分からないけど、成り行きで彼のセレブ
マンションに一緒に住んでいる。
いつもファンに囲まれているマティや、自分なしでも活躍しているチームを
見て、世界から置いてきぼりになった気分。
そもそもチームが人生のすべてだった自分から、ソフトボールを取ったら
何が残るの?
今さら人並みの女性の幸せを追うこともできない…。
そんな気持ちを誰にも言えずに深く落ち込むリサ。
気分転換に、思い切ってチームメイトの紹介でデートをするものの、相手の
ジョージは青年実業家という触れ込みとは全然違う何やらピントのずれた
ダメ男。
実は、ジョージは父とともに貿易会社を経営しているが、国税庁のメスが
入り父親の代わりに収監される危機に立たされていたのだった。
人生のサイアクなときに出会ったサイアクの男だったが、体育会系の男としか
付き合っていなかったリサは、ジョージの繊細な優しさになぜか心の休まる
自分を感じていた・・。




この映画も2/11に見てきました。
この日が公開初日だった割りに、あまり人が入っていなかったので
ちょっと残念でした。
この映画、女性はかなり共感できる映画なんじゃないかな?と思いながら
楽しませてもらいました。
ラブ・コメディってことになってはいるけど、コメディ的要素はそんなに
なくて、むしろ、ドラマというか、フィクション小説を読んでいるような
映画で、これはこれでいいんじゃないかな、って思いました。
主人公のリサの人生の意味を見つけようとする葛藤だったり、恋愛に
対する葛藤だったり・・・見ていてこういう葛藤って「あるな〜」って
共感できる部分があって個人的にはかなり好きな作品ですね。
ピンチの時の相手の行動で、人が分かるというけれど、確かにこの映画の中で
主人公のリサに対する2人の男性の行動は、かなり正反対で、いろんな出来事で
ケンカしたりしていくうちに、段々、自分が落ち着く相手に気づいていく。。。
と言うところが、見ていて「ちょっと参考になるかも」って思ってしまいました。
どうしても映画館で見るほどではないかもしれないけど、なかなかよい作品だと
思いますよ。







                                                                                          • -

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