「きみがくれた未来」

yuko20602011-01-06

(*1000日目の日記です。遂に到達っ!!)



『思っていたより感動できなかったなぁ。。。』




※画像は映画「きみがくれた未来」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!




ヨットレースでめざましい成績をあげ、名門大学へ進学する
チャンスを手に入れたチャーリー・セントクラウド
そんな彼をヒーローとして慕う弟のサム。
日没のキャッチボールを日課にする2人は、誰よりも固い絆で
結ばれた仲の良い兄弟だった。
しかし、交通事故でチャーリーだけが生き残ったことから、
兄と弟は生と死の世界に引き裂かれてしまう。
その悲しみの中で、チャーリーが目にしたのは、墓地の裏手の
森の中にたたずむサムの姿だった。
「遅刻だよ」と微笑むサムに、日没の時間、同じ場所で
キャッチボールの日課を続けようと約束するチャーリー。
それ以来、進学もヨットもあきらめ、サムとの約束を守ること
だけを胸に生きるチャーリーだったが、5年後、新たに訪れた
愛の出会いを通じて、自身の生き方をみつめなおすことになる・・。




ザック・エフロンが主役で、この映画、ちょっと感動できそうだな
と思って、見に行きました。
その前にTOHOシネマズでかなり前宣伝をやっていたので
ある程度いろんなところで上映するのかな?と思っていたら
日比谷のみゆき座しか上映しない・・・というのでちょっと
ビックリでした。
もう少し早く見たかったんですけどね。



さて・・映画の方は・・・ザック、相変わらずカッコイイ!!
それは、さておき(笑)、もう少し感動できる作品なのかな、と
思いきや、そうでもなかったのがちょっと残念でした。
本当に彼の演技力だけで勝負しているんですね。
ただ、この映画って「大事な人を突然失った悲しみ、喪失感と
どう向き合うか」というのがテーマで、そういう経験をした人
には深く共感出来る映画なんじゃないかな、と思って見て
いました。
主人公のチャーリーと弟のサムの兄弟の絆があまりに強くて
見ていてある意味うらやましかったです。
逆に、弟のサムの霊がなかなか離れようとしない=後ろ向き
なのですが、サムとのシーンが長いことによって、チャーリーの
喪失感をより深く際立たせているのかな、と言う感じでした。
また、彼が死者(友達)もみえることにより、変人扱いされて
しまうけれど。
後半、その能力が役に立って新しい愛を見つけ、そして彼も
やっと現実と向かい合い、悲しみをある程度昇華させていく
ことが出来るって感じなんですけどね。
アメリカ映画らしく最後はHappy Endっていうのもいい感じです。
個人的にはザックFanなので、見に行ってしまいましたが、
どうしても映画館で、と言うほどのオススメではないので★3つ
にしてみました。
気になる方は映画館 or DVDでチェックしてみてくださいね。




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