「トロン:レガシー」

yuko20602011-01-02

(*997日目の日記です。)




『3Dのために作られた映画、という感じがしました。』




※画像は映画「トロン:レガシー」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!




デジタル界のカリスマであるケヴィン・フリンはエンコム社の
CEO。
ある日7歳の息子サムを残して姿を消した。
27歳に成長した息子サムは、父の友人アランが父から謎の
メッセージを受け取った事を知らされる。
手がかりを求めて父の経営していたゲームセンター跡を
訪れたサムは、起動していた物質電子変換装置によって
コンピューター内部世界へと送り込まれてしまう。
そこは、父が創造した "理想の世界"─だが、今やクルー
という独裁者がすべてを支配していた。
命がけのゲームを強いられたサムは、クオラという女性に
救出される。
謎の女性・クオラに助けられた彼は、父ケヴィンと再会し
失踪の謎を突き止めるため、未知の敵との過酷な戦いに
身を投じていく。



この映画って、28年前に初のCG作品として作られた「トロン」
という映画の続編だったんですね・・・。
全く知りませんでした。
この日記を書くために調べたのですが、見る前に知っていれば
もう少し楽しめたかな?と思いました。
この映画、かなり「ゲームの世界」「コンピューターの中の世界」感が
強すぎて、SFとか苦手な人は面白くない作品かもしれません。
人間ドラマもストーリーの中にあるんですが、3Dの魅力を見せる作品、
という意味合いが強いかな、と言う感じがしました。
もう少し、父と息子の愛の話、アイコンであるクオラと主人公サムの
恋愛っぽい部分とかがあってもよかった気がします。
なので、若干、他のSF作品に比べてストーリー性がちょっと
低いかもしれないです。
あと、SFストーリーのネタも出尽くしている感じがありますしね。
もう少し、以前に出てきていればかなり面白く見れた気もする
のですが??
しかし、映像の背景がずーーと暗い(黒い)んですが、3Dが
とってもキレイですね。
アバターから進化した「違和感のない3D」と言う感じで楽しめました。
しかし、映画の最初に「2Dでも楽しめるように映像が一部2Dに
なっているがめがねをはずさないでくれ」というコメントがあるの
ですが、3Dのために作られているけど、2Dでもいいかな、という
気もしました。
気になる方はDVDで、チェックしてみてください。
何となく、また続編がありそうな気がするのですが?





                                                                                          • -

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