9/18 The Sound Stylistics@BLUE NOTE

<Member>
Dominic Glover(tp)、Andrew Ross(sax,fl)、Jim Hunt(sax)、
Dan Carpenter(tp)、Barnaby Dickinson(tb)、Nichol Thomson(tb)、
Jim Watson(key)、Alisdair Cherry(g)、Gary Crockett(b)、
Neil Robinson(ds) 、Peter Eckford a.k.a. The Groove Gangsta(per)、




<Set List>
1. Intro
2. The Prophet
3. Funk Mighty
4. Crack Away Jack
5. The Crisis Generator
6. Eye Of The Storm
7. Low Slung
8. Down Home Style
9. El Nino
10.The Talking Of Peckham 343
11.Knucklehead
12.I Want You Back / It's Your Thing


Enc.
1. The Players Theme



今回の来日でBLUE NOTE TOKYOが紹介してくれるまで
大のAcid Jazz Fanを公言している私がまったく知らなかった
バンドでした。
Incognitoで大活躍だった「酔っ払いHorns」の面々をはじめ
James Taylor Quartetなどなどでも活躍していたメンバーが
一同に介したバンドだったんですね。
慌ててCDを購入して予習してライブに臨みましたーー。
CD自体は、1st Albumの「Play Deep Funk」の方は、1曲目から
JBの声のサンプリングも使用してる?っぽいShoutなどが入った
曲が入っており、いなたい感じのFunkで、2ndアルバムの方が
Acid Jazz全盛期を思わせる90年代のサウンドに近いかな、という
印象でした。
で、どんな曲を演奏してくれるのだろう・・・と思いわくわく
しながら見ていたら、1曲目から飛ばす飛ばす!
しかも、CDより目の前で6管が鳴っている迫力がもう、すごい!
Hornの音圧に圧倒され、1曲目からやられちゃいました。
CDで聞くより、生の方が断然にいい!!
後ろのメンバーも皆、それぞれHorn隊を支えつつ、前に出る時は
前に出て・・・と言う感じでした。
個人的には、もう少しDrsやBassがfunkっぽくゴリゴリでも
いいかなぁ、なんて思ったけど、Acid Jazzですからね、このくらいで
いいのかもしれませんね。
ライブを見ていて、メンバーそれぞれが・・・特にHorn隊が
とっても楽しそうに演奏していて、自分たちの休みの時にはお互いに
指示や意見を交換しているか?のように楽しそうにライブをしていた
のが印象的でした。
このバンド、CD作ってみたらとってもよくて、ライブもやりたいと
集まったそうで、お互いの相性のよさを感じて結成したバンドらしいので
そういうのが随所に出ていたような気がしました。
Horn隊は正直、それぞれはSolo向きのPlayerではなかったのですが、
6管でまとまって音を奏でている時は6+αの感じでよかったです。
残念だったのが、アンコールの「The Players Theme」が
ほんのさわりを演奏しただけで終わってしまったこと。
フルで聞きたかったですね。






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