「食べて、祈って、恋をして」

原題：Eat Pray Love

『私も1年間お金と自由が保証されるなら、こんな
　気ままな旅をしてみたいです。』

※画像は映画「食べて、祈って、恋をして」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！

NYでジャーナリストとして活躍するエリザベスは、30代に突入して、
平穏な結婚生活や子供を望んでいないことに気づき、結婚6年目で
離婚を決意。
逃げ出すように恋した年下の若者とは、彼女の過剰な愛のため
終わりを迎える。
恋愛依存症の自分に嫌気がさしたエリザベスは、すべてを捨てて
1年の旅へ。
ルールは１つ――“旅の間は恋をしない、一人身を貫くこと”。
イタリアでは“食”を追求、インドではヨガと瞑想に励む。
そして、最後に訪れたバリ島で、人生を大きく変える出会いが
待っていた。

今回は、25ansとBS-TBSのコラボ試写会だったそうです。
Jazzバイオリニスト寺井尚子さんのミニライブもあると言うので
試写状を譲っていただき見てきました。

映画の方は・・・ジュリア・ロバーツ演じるエリザベスは
常に恋をしていて独りになる時間がない、自分を見つめる時間を
持ったことがない、だから旅に出て自分を見つめてみよう、と
旅に出ます。
イタリアでは好きなだけイタリアンを食べ、太ることを気にしない。
そして、イタリア語を勉強し、イタリア生活を満喫して、今度は
前に付き合っていた彼氏の影響で始めたヨガ・瞑想の本場インドへ。
インドでは、テキサスからヨガ・瞑想に来ていた男性と衝突しながら
仲良くなり、また、インドの風習で親の決めた結婚を控えた17歳の
女の子と仲良くなる・・・
そして、最後はバリで薬祷師のところに通い、人生とは何かを見つめ、
恋に落ちる、というタイトルどおりのお話なんです。
主人公のエリザベスは、友達に恵まれあっという間に環境に溶け込んで
行き、自分の人生を見つめる旅のはずが、周りの人にたくさん影響を
与えて、自分のことも癒して行くんです。
こんな自由な時間を持てたら、どんなにいいんだろうか、と思うほど
素敵な映画です。
特にイタリア・・ローマの町並みとバリはきれいで私も長期滞在
したい！！って思いました。
また、主人公エリザベスの数々のセリフが共感できる部分があって
見ていて私もいろんな部分で少し傷心気味（笑）なので癒されました。
この映画、「Eat, Pray, Love」という小説の実写化だそうで、
ベストセラー小説なんだそうです。
女性はこの映画を見て「そうそう！」って共感したり、ちょっと
自分に重ねてホロっと涙を流してみたり、一緒に癒されたりすると
よいのではないでしょうか？
9/17〜公開なので、ぜひ見てくださいね。

＊そして、今回の試写会では寺井尚子さんのミニライブがあったのですが、
　4曲演奏してくれて、「Spain」では圧巻でした。
　鳥肌もの。。。でした。
　映画と寺井さんのミニライブを堪能できて本当によかったです。

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