「アデル/ファラオと復活の秘薬」

yuko20602010-07-22

英題: The Extraordinary Adventures of Adel Blanc-Sec
原題: Les aventures extraordinaires d'Adèle Blanc-Sec



インディ・ジョーンズっぽいのかと思っていましたが、
意外とそうでもなかったです。。』




※画像は映画「アデル/ファラオと復活の秘薬」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!




妹の命を助けるため、古代エジプトに伝わる≪復活の秘薬≫
を追い続けてきたアデルは、秘薬に繋がるカギが、
エジプト第19王朝ファラオラムセス2世にあることを
突き止める。
同じころ、パリでは、国家を揺るがす
翼竜プテロダクティルス事件”が勃発!ジュラ紀
化石から翼竜プテロダクティルスが孵化、パリの空を
飛びまわり、人々を脅かしていた。
だがその異変は、単なる序章に過ぎなかった…。
 “プテロダクティルス事件”と“復活の秘薬”の
重大な関係に気付き、ルーヴル美術館に駆けつけた
アデルを待っていたのは・・・。



オープニングから派手なアクション劇だったし、フランス版
インディージョーンズっぽい紹介だったので、かなり派手な
冒険ものなのか?と思っていたら、意外とそうでもなかった
ので、ちょっと出鼻をくじかれた感はありました。
でも、フランス人が冒険物をやると、こんな感じなのかな、
という気はしましたね。
オープニングに出てくるアデルの敵が何者なのかがよくわからない
まま終わってしまうので、なんともいえないのですが恐らく
続編がありそうな雰囲気なので、そこでその敵が何者なのかが
明かされることでしょう。
派手なアクションものの冒険ものかと思っていたらそうでも
なかったのですが、映画の中には、「ピンクパンサー」を
思わせる小粋なギャグや、推理小説のようなエッセンスも満載で
いろんな要素が入っているよい作品だと思いました。
また、妹がどうして植物人間状態になったのか、その妹を
助けることに必死でなに振りかまわないアデルの様子がちょっと
ホロリとさせられる部分もあったりして、よかったです。
ちょっと残念だったのが翼竜プテロダクティルスにアデルが
乗ろうとしているシーン。
翼竜プテロダクティルスが、かなり不自然でいかにもCGだな、
と言う感じだったのがちょっと残念でした。
そこを除けば、ストーリーも面白いし、何も考えずに楽しめる
作品かも。






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