「ヒックとドラゴン」
『キャラクターの肌などがリアルにCGで描かれていてびっくりでした。』
※画像は映画「ヒックとドラゴン」 のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
遠い遠い昔。海の向こうのバーク島では、バイキングが村を守るため、
長い間ドラゴンたちと戦いを繰り広げていた。
バイキングの少年、ヒックは族長の息子だが、ちょっと弱虫で、何を
するにも邪魔者扱い。
バイキングの掟では、ドラゴンを倒せる者のみが一人前と認められていたのだ。
ある日、ヒックの前に傷ついて飛べなくなったドラゴンの“トゥース”が現れる。
それは未だ誰も捕らえたことのない伝説のフューリー族のドラゴンであった。
そんなドラゴンに近づくヒック。彼はトゥースに好物の魚を差し出し、お互いに
警戒しあいながらも、少しずつその距離は縮まっていく。
やがてふたりはこっそりと友情を築いていくが……。
こちらも試写会が当たって見てきました。
今回、当たったのが吹替え版だったので、個人的にあまり好きではない
吹替え版で見たので、若干評価が下がっているかもしれませんが・・・。
ストーリーとしては、かなり子供向けですが、見ていて大人も純粋になれたり
最後にちょっとだけホロっとしたりして、なかなかよい作品だと思います。
一番ぐっと来たシーンがあるのですが。。。
主人公ヒックが懸命にお父さんに事実を訴えているのに、今まで何も役に
経ったことの無いヒックの言葉を信じようとしないし、自分の思い込みで
進んでしまう・・・というシーンがあって、きっとこういうシーンは親子で
見ていたら、親は「こういうことしないようにしよう」って思ったりするんじゃ
ないかな、なんて見ていたりしました。
大人になると、頭が固くなって思い込みとかで周りを見ようとしない、意見を
聞こうとしない部分って多かれ少なかれ誰でもあると思うし・・・。
私も若干「こうならないように気をつけよう」って思ったシーンでした。
子供向け映画ってこういう「ハ！」っとさせられるところがあるのがいいですね。
大人が見るにはDVDで充分だと思うけど、親子で楽しく楽しめる作品だと思います。
また、CGの進化がすごい・・・バイキングの人間たちの肌がリアルに表現されて
いたので、特にそういうぶぶんがアップになるシーンでびっくりしました。
その辺も楽しみながら見るといいかもしれませんね。
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