4/16 Carole King &James Taylor

どうして、今までこの組み合わせでライブがなかったんでしょうね?
本当にそう思うくらい、非常に素晴らしいライブでした。
Carole Kingのことは、今年で3回目。でもJames Taylorは1度も
見たことがなくて、ずっと来日公演がないかなぁ〜なんて思って
いたのですが、1人ではなくて2人で来日してくれるなんてこれ以上
願ってもないライブでした。
このライブ、当日の朝、「朝ズバ!」のインタビューで見たのですが
たまたま、同窓会ライブのようなものがあって、一緒に演奏してみたら
「いいじゃん!」って話になり、2人でライブをやることになったそうです。
日本だけの企画なのか、と思ったらそうではないようです。
今回も、アリーナの真ん中の左隣のブロックの前から8列目という好位置の
席が取れて、非常に見やすい上いい音でライブを体感できて幸せでした。



ライブの方は、最初2人が手をつないで登場。
Caroleがピアノを弾き、Jamesがギターを弾き、ベースが入ってJamesの
曲からスタート。
2曲目からはフルバンドが入って演奏と言う形でした。
バンドはJames Taylorのバンドのようで、JamesのバンドにCaroleが入る
と言う形だったようです。
Jamesが「My Regular Band」と紹介していましたからね。
曲は、Jamesの曲、Caroleの曲を交互に演奏する形で進んで行き、あまり
2人がそれぞれの曲で絡むことはなかったのがちょっと残念でしたが、
お互いをとても大事に思っていて、共演をとても楽しみにしていた様子が
伝わってきて見ているこちら側もとても幸せでした。
曲順をメモしていなかったので、ここにかけないのですが・・。
Caroleと言えば・・・な選曲だったし、Jamesと言えば・・・な選曲で
8割くらい知っていたので、とても楽しめました。
Jamesのまろやかな声と、Caroleのハスキーな声が意外にも合っていて
一緒に歌うシーン・・・「You've Got A Friend」などは鳥肌ものでした。
途中、Jamesの曲で、JamesのバンドのKey担当の人が、ピアノを弾き、
Caroleがコーラス3名と一緒にコーラスをすると言うシーンがあったの
ですが、Caroleがコーラスの女性たちと肩を組みとても楽しそうに
歌っていたのが印象的でした。
また、Key担当の人は多芸で、ブルースハープは吹くわ、アコーディオン
は弾くわ、更にピアノをめちゃくちゃいい音で奏でるわですごかった
です。
あと、Jamesが途中、ブルースハープ吹いてましたが、こちらもいなたい
音で非常に感動しました。カッコよかったーー。


アンコールは
Up On The Roof
How Sweet It Is (To Be Loved By You)
Locomotion
の3曲だったのですが、最後のLocomotionは総立ちになり、サビを皆で
歌う格好になりとても盛り上がりました。
本編の最後から2曲目に演奏された「I Feel The Earth Move」も
総立ちになってたかな〜。
見に来ていたお客さんも、両方を好きなお客さんが多かったようで
非常に盛り上がっていて、とてもよかったです。
また、この2人のライブが見たいです。
チケット代が15,000円と言う高額チケットでしたが、全部で25曲演奏
してくれたし、納得なライブでしたよ。
このライブ、見逃した方、5/4にCD&DVDと言う形でこんなアルバムが
出るそうです
「Live at the Troubadour」James Taylor &Carole King
こちらで、2人の珠玉の音楽を楽しんでください!




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