「ダレン・シャン」

yuko20602010-04-06





『ヴァンパイアのお話なので、もう少し気持ち
悪いのかと思ったけど、さすが児童文学!
普通に面白く見れるファンタジーでした。』





※画像は映画「ダレン・シャン」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!



主人公ダレン・シャンは両親と妹と共に、郊外の平和な町で暮らす16歳。
つい最近まで、僕は「道を踏み外すな」という両親の教えを忠実に守って
生きてきた。
しかし、ちょっとイカれた親友のスティーブと一緒に不思議なサーカス
<シルク・ド・フリーク>のショーを見に行ったことから、思いがけなく
別の人生を歩み出すことになる。
ダレンはそこで見たマダム・オクタと名付けられた巨大な毒蜘蛛を操る
ラーテン・クレプスリーの曲芸に目を引かれる。
マダム・オクタがどうしても欲しくなり、クレプスリーの楽屋から持ち
出してしまう。
しかし数日後、毒グモが逃げ出しスティーブに噛み付く事態が発生。
ダレンはクモの持ち主である吸血鬼・ラーテンと交渉し、自らがハーフ・
バンパイアとしてラーテンの助手となることで解毒剤を得るのだった・・・。




この映画、「ダレン・シャン」シリーズの実写化ですね。
ずいぶん前から本屋さんで本を見かけていたのですが、本の帯に「あの、
ハリー・ポッターの作者も「面白い」と絶賛するファンタジー」と
書かれていたので、ちょっと気にはなっていたのですが、本を読む前に
映画化されてしまいました。
他のファンタジー小説の実写化ものと違って原作を読んでいないので、
どのくらい原作に忠実に再現されているのか、比較しようが無いのですが、
そんなに期待していなかったけど、なかなか面白かったです。
ストーリー自体は、「ハリー・ポッターより若干子供向けっぽい感じだな」
という感想。
吸血鬼の話なので、夜の世界が多くてちょっとダークな感じの映画でしたが、
怖さはなくて、よかったです。
確か、小説が5〜6冊出ていたはずなのでシリーズ化して映画になると思うので、
そのうち続編がまた映画化になるんでしょうね。
続編もまた見たいと思います。楽しみです。



そして、この映画に関しても音楽ネタを。
オープニングの音楽ですが、打込ではなくてちゃんと生のオケの音を使って
ますね。
ホーンセクションもちゃんと生音で録音されているようでしたし、弦楽器の音
もしていましたから、ちゃんと作った音楽のようです。
最近は、オーケストラを使用した風に作られたものでも、意外と打ち込み
だったりすることも多いのですが、この映画に関してはちゃんと作られていて
うれしかったです。






                                                                                          • -

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