「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」

yuko20602010-03-23




『純粋に面白かったです』





※画像は映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!




パーシー・ジャクソンは学校に溶け込めず悩む17歳の高校生。
落ちこぼれだった彼の人生は、ある日突然、一変する。
学校の先生が突然、クリーチャーに変身して襲いかかってきたのだ。
危機一髪のところを救ってくれたのはブラナー先生。
さらに、ブラナー先生は驚くべき真実を告げる。ギリシア神話
出てくる神々は今も存在しており、パーシーが神と人間の間に
生まれた“デミゴッド”であるというのだ。
自分の出生の秘密を知るパーシー。水を自在に操る能力を
備えていた彼はこうして、半身半ヤギの親友グローバー
デミゴッドの訓練所に向かうことになる。
だがその途中、母親がさらわれてしまう。
さらに、辿り着いた訓練所では全能の神ゼウスが力の象徴で
ある稲妻を盗まれて怒り狂い、パーシーに稲妻泥棒の疑惑が
かかっていることを聞かされる。
疑いを晴らし、冥界に連れ去られた母を助け出すためには、ゼウスの
稲妻を取り戻さなければならない。親友グローバーとアテナの
娘・アナベスと共に真実を探る旅に出るパーシー。
だがその前に、メドゥーサを始め、様々な神々やクリーチャーが
立ちはだかる。




この映画も「ナルニア国物語」や「ハリー・ポッターシリーズ」同様、
人気ファンタジー小説の映画化なんですね。
全5巻あるそうですが、残念ながら原作を読んでいません。
映画がなかなか面白かったので、これから5巻読破しようと思って
いますが。。。
Wikiってみると、本当はこの映画の原作、主人公のパーシーは12歳という
設定なんですね。
映画では17歳という設定になっていましたが、どっちの方がよかった
のかしら?なんて思ってしまいました。
まぁ、続編を作るのであれば12歳〜だと主人公が成長で変化して
しまう可能性が高いので、あえて17歳という設定なのかもしれませんね。
ストーリーとしては、面白いのですが、ナルニア的な部分と、
ハリー・ポッター的な部分が混じっていて、どうなんだろう?
という感じでした。
空飛ぶ靴なんかは、ハリー・ポッターシリーズで出てきそうな
グッズだし、パーシーが冥界に行くのに渡された盾は、ナルニア
物語シリーズで出てきそうなグッズだし・・・。
でも、CGを多用し、小説の世界を表現するためにかなり手が混んで
いた感があったので、ファンタジー映画が好きな人はスクリーンで
迫力を楽しんだ方がいいかも、なんて思いながら見ていました。
結構ハラハラドキドキしながらも、とても楽しく見れる映画なので
個人的には結構好きですね。
でも、辛口で★3つにしちゃいましたが・・・。








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