「バレンタインデー」

『ラブ・アクチュアリーほどではないけど、暖かい
気持ちになられるLove Storyでした。』

※画像は映画「バレンタイン」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！

一緒に暮らす恋人に、朝一番でプロポーズをした
花屋を営む男。笑顔で婚約指輪を受け取った彼女は、
彼が出かけた後に、なぜか部屋の荷物をまとめ始める…。
飛行機でたまたま隣り合わせた男女。
男は洗練された物腰が魅力的な30代。女は11ヶ月ぶりに
一晩だけ、LAでの滞在許可が出た軍人。
会話を交わすうちに惹かれ合う二人だが、共に目的地
には意外な人が待っている。
理想の男性と出会い、幸せいっぱいの小学校教師。
仕事で出張に行く彼をこっそり追いかけると、彼は飛行場
ではなく、秘密の場所へと向かっていた。
結婚50年を過ぎても変わらぬ愛を誓い合う夫婦。
だが、よりによってこの日に、妻は夫に重大な告白を始める。
有名アメフト選手のマネージャーをする女は、今年も開催
予定の“バレンタインデーなんか大嫌いだ！パーティ”の
参加者がまだゼロと知り焦る。
そんな彼女に近づくスポーツキャスターは、彼女が
バレンタインデーを嫌う本当の理由を知った時から、
彼女の存在が気になり始める。

木曜日の朝、TOHOシネマズの「ママズシアタークラブ」の
上映で見に行ったので、映画館が小さなお子様連れの
ママさんたちのために完全に暗くならなかったせいか、
ちょっと、映画に集中できなかったというのがこの評価に
影響していることは否めないのですが・・・。

話の構成は「ラブ・アクチュアリー」を模範としているな
と言う感じがしましたが、いろんな人たちが代わる代わる
主人公になって話をつないでいって、それぞれの「愛」の
形を暖かくつないでいてよい作品でした。
私はアシュトン・カッチャー演じる花屋を営む男の話が
1番お気に入りかな。
映画のはじめの方で、恋人に振られるけど、親友の存在が
最後に気になって、いい方向に進んでいく・・・これが映画の
エンディングってところがいいなぁ〜って思いました。
あとは、老夫婦のストーリーもよかったかな。
切ないシーンもあるけど、全体的に暖かくなれる小さな
ラブストーリーがつながれていてなかなかよかったですよ。
女性は共感できる映画じゃないかな。

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