1/23　Rufus feat. Sly Stone ＠ BLUE NOTE　2nd Stage

2ndステージも1stステージに引き続き1番でした。

こちらは、Rufusをイメージしたカクテル。
ロング・アイランド・アイスティでした。

＜Set List＞
1. Once You Get Started
2. Any Love
3. You Got the Love
4. Dance With Me
5. Circles
6. Do You Love What You Feel
7. Stop On By
8. Tell Me Something Good
9. Sweet Thing
10.I'm A Woman
11.Have A Good Time
12.Ain't Nobody

Enc.1
1. Dance To The Music (Intro)
2. If You Want Me To Stay
3. Thank You(Falettinme Be Mice Elf Again)

Enc.2
1. I Want to Take You Higher

2ndステージ始まるギリギリにお手洗いから出てきたら、TonyとKevin以外の
メンバーがスタンバイ。
そこに私がRufus Tシャツを着て通りかかったらメンバーから声かけられまくり。
ここの時点で、2ndステージに向けてボルテージUP！！
1stステージの若干煮え切らない感じを心配しつつ、最後の最後だし、2nd
ステージはどうなるんだろう？？なんて思ったら意外にもお客さんのノリが
よくて、1曲目からアリーナフロアは総立ち。
2ndステージはステージの盛り上がりもお客さんの反応に沿うように
ものすごく盛り上がりました。
多分、Sly Stone目当てで見に来ていた人がたくさんいたのではないかと
思うのですが、Rufusの曲自体がかなりノリノリなので、そこはFunkすきな
皆さん、盛り上がり方が半端じゃなかったです。
2ndは本当に最前列のSly御大の目の前にしっかり座らせていただきました。
メンバーから始まる前に声かけられたせいか、いろんなメンバーと目が
合いまくり。いろんなメンバーとライブ中、終始アイコンタクトさせて
もらえるいいおまけ付きでした。
まぁ、1stステージからガンガン踊ってたから目立ってたかなぁ（笑）
1stと曲順はあまり変わらなかったんだけど、お客さんのノリがよかった分、
ステージも盛り上がっていて、本当に面白かったです。
2曲目まで演奏し、3曲目、「You Got the Love」をTonyが飛ばそうとしたら、
Amandaが登場。
1stステージの最後に、姿が見えないなと思ったら、体調がちょっと悪かった
ようなのですが、2ndでは「もう、最後のステージだから飛ばしまくるわよ！」
と若干青い顔をしていたようにも見えましたが、しっかり歌っていました。
女性ボーカル陣は2列に分かれて座っていて、前の席はモニターに
腰掛ける形になっていたのですが、Amandaが体調を悪くしたので2ndでは
後列のスツールの方に下がり、Val Youngが代わってあげたようでした。
Val Youngがリードを取る「Dance With Me」で盛り上がり、再び
Madam Dee登場。
またも「Calm Down, Please Sit！」と手で座るように会場内を手なづけ
一旦Cool Down。
そして、またもものすごい迫力で「Circles」を披露。
またまたものすごいど迫力の歌に「ははぁーーー」とひれ伏してしまう
格好になり、またもスタンディングオベーションでした。
彼女の体型も超・ド迫力だけど、歌もそれ以上にすごい。
聞かせるSlow Ballad系は彼女を超えるVolcalはあの中にはいなかったなぁ〜。
やっぱり、すごいので、Madam Deeの「Circles」の映像（別のライブ映像ですが）
をここに貼り付けておきます。
見てもらうのがやはり1番？

相変わらず、Madam Deeが場内を魅了し、ものすごい雰囲気にした後は
「Do You Love What You Feel」。
前日行った人からマイクが振られるよと聞いていたのですが、1stでは
あまり盛り上がりに欠けたのでマイクが最前列に回ることはなかった
のですが、2ndは来ました、来ました。
隣のテーブルの人にマイクが振られ、私にキターーーー！ということで
しっかり「♪ I wanna dancin'・・・」とサビを歌わせてもらいました。
いつも、マイクが来るとなかなか声を上手く出せないのですが、今回は
しっかり歌ったら、コーラスしていた4名のVocal陣から拍手をもらいました。
やった！！
この後、1stステージでもMaden親子が素敵なハーモニーを聞かせてくれた
「Stop On By」を挟み、1stステージ同様「Tell Me Something Good」。
この曲は、1st同様、Chaka Khanの娘さんがリード。
Chakaとは違ってものすごく声が高くてかわいらしい声で、声はあまり
Chakaには似ていませんでした。似ているのは小さい体型だけだったかな。
でも、妖艶な雰囲気を放っていました。
その後、「Sweet Things」、「I'm A Woman」を挟んで、1stステージでも
大盛り上がりだった「Have A Good Time」。
１ｓｔステージ以上に盛り上がり、Ｔｏｎｙは1stステージ以上のギターソロを
聞かせてくれました。ギターが泣いて語ってたぞ！！
何と言っていいのか分からないくらい、すごいギターソロ聞かせてくれました。
この後「Ain't Nobody」。Chaka Khanの娘さんがまたもリードだったのですが、
Tonyが彼女を呼ぶ際、何かを言ったら、彼女が何かを言い返して（ちゃんと
聞いてなかった・・・）Tonyに「こういうところがお母さんそっくり」と
突っ込まれていました。
かなり強気なことを言っていたようなんですが・・・。
この曲では、Chakaの娘と、Val Youngともう1名のVocalistでリードを振る
形で歌っていましたが、やっぱりChakaの娘さん、声に太さがないので
ちょっとChakaのイメージが大きいこの曲はイマイチだったかな・・・。
この曲が終わり、一旦Rufusのメンバーが下がってしまい、え？これで
終わり？？なんて不安になっていたら、Drsソロが始まり、メンバー再入場。

また、1stステージ同様、「Dance To The Music」が始まり、Val Youngが
「Party！」とか「Sly Stone」と会場に煽り、盛り上げてました。
で、いつSly Stone御大が登場するんだ？？と思っていたら、ステージ右側
から登場！！
そして、Kevinのキーボードやオルガンを触り始めた・・・。
でも、Kevinもまさか、と思っていたらしく音が出なかった（笑）
そして、1stでは歌わなかった「Dance To The Music」を歌い始めたっ。
2ndを見に来ていたお客さんは、本当にSly Stone目的で見に来ていた
人たちだらけで、割り込んでくる人も多数・・・。
私の反対側に座っていた友人たちは、隣のテーブルやら割り込んできた
人たちに押しつぶされそうになってるし、とにかくものすごい盛り上がりだった！！
（でも、ちょっと割り込みやら押すのは、マナー違反だな！！！！）
会場内が、1stステージ以上に盛り上がり、ものすごい歓声した。
私もSlyが目の前・・・30cmのところにいて、もう完全におかしくなってました（苦笑）
で、Slyは会場内の異様な盛り上がり、反応がとーーーっても嬉しかったのでしょう。
節目がちに客席を見ていたけど、とーってもニコニコしていました。
私も「Thank You」では何となく目が合ったような気がします。とってもニコニコして
いらっしゃいました。

で・・・よーーく見ると、派手な髪型、実はカツラみたいですね。
本人の髪の毛はあることはあってハゲではなかったのですが剃ってて、その上に
派手な紫のカツラを貼り付けていたみたいです。
間近すぎるところで・・・というかもう、Slyが本当に目の前、30cmのところに
いたんだから、その辺も見えちゃったんですよね（汗）
※分かりやすく、BNTのHPから拾ったSlyのファッションチェックの写真
　貼り付けておきます。

1stステージ同様、「If You Want Me To Stay」と「Thank You」を
歌い、ステージから退場。もちろん、「Thank You」では、ギター弾いてましたよ。
そして、Rufusの前列のメンバーが退場し、またDrsソロが軽くスタート。
Rufusのメンバーが戻ってきて、またVal Youngが「Party！」とか「Sly Stone」と
会場に煽り、盛り上げてました。
そして、Sly Stone御大登場・・・。「I Want to Take You Higher」では、
ものすごく盛り上がり、Sly御大はサビを歌って退場・・・。ものすごくご機嫌でした。
また、途中、コーラスが1名増えたな・・・と思っていたら、どうやらSlyのお嬢さんが
最後だけステージに上がったようです。
Slyにはあまり似ていない？キレイなお嬢さんでしたが。
とにかく、最後の最後までRufusのメンバーは演奏に手を抜くこともなく、Slyを
立てつつ盛り上げてくれて、ものすごい貴重なライブを見れました。
このまま行くと、今年のBest3に入るライブになるかも？？

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