1/23 Rufus feat. Sly Stone @ BLUE NOTE 1st Stage



<Set List>


1. Once You Get Started
2. Any Love
3. You Got the Love
4. Dance With Me
5. Circles
6. Do You Love What You Feel
7. Stop On By
8. Tell Me Something Good
9. Sweet Thing
10.I'm A Woman
11.Have A Good Time
12.Dance To The Music (Intro)
13.If You Want Me To Stay
14.Thank You(Falettinme Be Mice Elf Again)


Enc.
1. I Want to Take You Higher




2008年の11月の公演以来なので、約1年2ヶ月ぶりですね。
お帰りなさい!Rufus!!と言う感じでした。
今回は、最終日の公演。
どれだけ盛り上がるんだろう??なんて思いながらドキドキ
ワクワクしながら見に行きました。
あと、Rufusに、あの・・伝説のFunk Band「Sly & The Family Stone」
のSly Stoneまで一緒に来る!!
いやぁ〜、ライブどうなちゃうのかなぁ〜なんて思ってました。
あと、心配だったのは、Sly Stone御大、かなり気まぐれな人物で、
ステージに上がらない可能性もある、なんて話もあったので、
かなりドキドキでした。
でも、実は昨年のRufusのライブが余りにも楽しくて、相当Rufus
ハマってしまったので、万が一御大が出てこなくてもいいか、くらいの
気持ちで見に行ったんですけどね。
今回は、通しで見たので2日に分けて感想を書きます。
というか、Set Listが違うから別々に載せた方がいいかな、なんて
思って別々に書いています(^^;


さてさて・・・
今回も同行した友人のおかげで両ステージ共に整理番号1番をGet!
前日に行った人から、Sly御大の前の席にした方がいいという
アドバイスを頂き、両ステージともステージ最前列真ん中のテーブルの
左隣・Sly御大の目の前という、Bestな位置をGetしました。
BLUE NOTEのHPに載っていた初日のSet Listとは大幅に曲順を変更し、
一部曲を入れ替えていました。
1曲目はBest盤にも入っている「Once You Get Started」を
Tony Madenの歌でスタート。
1曲目にこの曲から始まったら、盛り上がらないわけがない!
で、最前列のセンターテーブルの方と一緒に立ったんですが
お客さんのノリが悪いっ。
もう、いいや!と思って、ガンガン踊ってました、私たち(笑)
この後、「Any Love」「You Got the Love」「Dance With Me」
とノリノリのナンバーが続くのですが、会場の反応がイマイチ・・・。
ちらほら立って踊り始める人も出たのですが、なかなか総立ちに
ならず、ちょっと残念でした。
1stステージのお客さんはやっぱり大人しいのかなぁ・・・。
3曲目の「You Got the Love」は、Tonyの娘Amandaのリード。
彼女は、昨年のRufusのステージにも立っていたけど、どうもその時は
お父さんに連れて来てもらっているな、という印象でイマイチ
だったのですが、1年経って彼女の堂々としたステージングにかなりの
成長振りを感じました。
今回は、前回もいたVal Young、Madam Dee、Amanda、そして
Chaka Khanの娘ともう1名Vocalという女性5名の豪華な顔ぶれ。
コーラスもすごいけど、それぞれのソロがすばらしかった・・・。
そんな中で、きっとAmandaも成長したんだろうなぁ〜と見ていました。
特に、実力派のVal YoungやMadam Deeと一緒にやっていることが
大きいのでは?なんて思いながら見ていました。
そして、「Dance With Me」までノリノリで、ここでMadam Deeが登場!!
立っていた私たちに「Calm Down, Please Sit!」と座るように指示。
まさにキターーーーーーー!と言う感じでした。
今回、Rufusを紹介するBLUE NOTEのPVでもかなり昨年の彼女の歌の
シーンが紹介されていましたが、5曲目の「Circles」。
もう「ははぁーー」とひれ伏してしまいたくなるほどの歌なんですよね。
相変わらずの大迫力の歌、誰をも納得させてしまうほどのものすごい
歌で、鳥肌が立ちまくり・・・。
歌が終わった瞬間スタンディングオベーションしちゃいました。
でも、皆さん一緒だったらしく、スタンディングオベーションしてる
人いっぱいいたなぁ。
この後、「Do You Love What You Feel」。
ここでまた立ったのですが、マイクが最前列はサビで回ってくると
聞いていたのですが1stはノリが全体的にイマイチだったせいか、
マイクがお客さん個人に振られることもなく、Val Youngの
ノリノリの歌で終了。
次の「Stop On By」では、Maden親子が、素晴らしいハモリを
聞かせてくれて、このハーモニーにうっとり。
Tonyってギターだけじゃなくて歌も上手くて、本当にすごい。
前回見た時以上にギターもバンドを引っ張る形でガンガン
弾いてるし前回見た時よりもっともっとよかったなぁ〜。
特にすごかったのが、11曲目の「Have A Good Time」での
ギターソロ。いやぁ〜カッティングもカッコイイし、ガンガン
攻めるし、もうこの曲のTonyのギターにKOされました。
そして、いよいよ・・・Sly Stone御大登場。
その前に、Sly & The Family Stoneの名曲「Dance To The Music」
Rufusのメンバーが演奏してSlyを迎える格好に。
Val Youngがしきりに「Party!」と歌い、「Sly Stone」と
場内に掛け声をかけるように振り、会場内のボルテージが一気にUP。
この時には場内8割くらいが立ってたかなぁ〜。
そして、Slyが登場。キターーーーーーーー!
同行の友人、最前列に座っていた2人はあまりの興奮に失神しそうに
なり、1名は号泣・・・。
それを見たVal YoungからSlyに「彼は感動のあまり泣いてるわよ」
見たいなことを耳打ちされていたのか? 最前列の2人は、Sly御大に
しっかり見られておりました。
そして「If You Want Me To Stay」を演奏。
私たちの目の前においてあるキーボードの前に座り、節目がちに
歌ってる。そして弾いてる!
もう、これだけで大興奮。
こんな至近距離で御大が見れる機会なんてないわけで、もう
皆でキャーキャー叫びまくりました(汗)
曲の終わりごろ、立ってギターに持ち替え。
ギター弾いたり、いろんなことするって話も前日に行った人から
聞いていたけど、ホントにやっちゃうんだ!と言う感じ。
御大、今度は名曲「Thank You」のイントロをギターで弾き始める。
お世辞にも決して上手い!と言えるギターではないけど、もともと
ギタリストではない彼が引く機会って絶対そうそう見れるもんじゃない!
なんて、またまたここで大興奮。
Tonyも上手くSlyをサポートするようにギターを弾き、他のメンバー
たちも若干控えめな演奏。
もう少し、ベースがガンガン来てくれてもよかった気がするけど、
まぁSlyをFeatureするためには仕方なかったか。
「Thank You」は本当に有名すぎる曲だから、場内大合唱。
ここでボルテージ最高潮。
会場が盛り上がっている様子にSlyもニコニコしていました。
そして、一旦退場。
Rufusもリズム隊を残して退場。



アンコールしていたら、Drsのソロが始まり、Rufusのメンバーが
ステージに戻ってきて、また、Val Youngが「Party!」とか
「Sly Stone」を会場をあおってSly御大が登場。
そして、あの名曲「I Want to Take You Higher」を歌って会場を
盛り上げて下がっていって、ライブは終了。
大興奮のうちにライブが終わってしまいました。
すごすぎるっ・・・。一瞬にして空気を変えてしまう御大。
やっぱりあなたは偉大なFunk Manだ!






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