「2012」

yuko20602009-12-05





『迫力満点! スクリーンで見たほうがいい映画ですね。』





※画像は映画「2012」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!





2009年。
太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果、3年後に世界は
終わりを迎える・・・この驚愕の事実をいち早く察知した地質学者
エイドリアンは、すぐに米大統領 主席補佐官に報告。やがて世界各国の
首脳と一握りの富裕層にのみ事実が知らされ、人類を存続させる一大
プロジェクトが極秘に開始される。
そして2012年。売れない作家のジャクソンは、子供たちとキャンプに
やってきたイエローストーン国立公園で、政府の奇妙な動きを目撃。
謎の男チャーリーから"地球の滅亡"が訪れることを知らされる。
さらに、その事実を世間に隠している各国政府は、密かに巨大船を製造し
限られた人間だけを脱出させる準備に着手しているという。
初めは信じなかったジャクソンだったが、ロサンゼルスで史上最大規模の
地震が発生。そして、アメリカ全土へと拡大する、大地震、大津波、大噴火。
別れた妻・ケイトと2人の子供を守るため、ジャクソンは家族と共に巨大船が
ある地を目指す。
しかし、彼ら一家を追うように、未曾有の大天災が次々と地球を呑み込んでいく─。





先月の試写会が当たっていたものの、仕事の都合で全く行けそうに
無かったので、試写会はあきらめ、劇場へ。
公開されて、かなりこの映画上位ランキングに入っていたので期待できるかな
と思いながら見ました。
結構、この手の地球が滅亡しちゃうぞ、的なSF?映画好きなもので、
個人的には結構楽しめました。
この手の映画、苦手な人は苦手だと思うので、ムリにはオススメしませんが
CG多様していますが、かなりリアルに出来ていて、もしかしたら本当に
こういう事態が起きてしまうのでは?なんて思わせられるほどの映画で
ハラハラドキドキしてしまいました。
主人公・ジャクソンが間一髪!のところで危機をすり抜けていくのが
本当にハラハラドキドキでした。
若干、大津波が襲ってくるシーンにムリがあって、そこがいかにもCG!
って感じの出来だったので、それが残念だったかなぁ〜。
日本みたいに津波を体感しているわけではないからか?ちょっとリアルさに
欠けていた気がしました。
あと、人間の本能・・・自分さえ助かればいいという汚い部分が
出ているキャラクターによってまざまざと見せ付けられていたり、逆に
せめて目の前にいる人だけでも助けよう、とする人間の優しさという
本能と両方が見せつけられ、皮肉にも危機が起こったとき、自分がどうする
のかを考えさせられる映画にもなっているような気がします。
うぅ〜ん、この映画の内容が現実だったら怖いなぁ〜。
気になる方は、ぜひ映画館で迫力を味わってくださいね。






                                                                                          • -

<<お知らせ>>
人気Blogランキングに登録してみました。
よかったら、ポチっとクリックしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへ