10/31 Dave Koz featuring Jonathan Butler

<Member>
Dave Koz(sax)、Jonathan Butler(g,vo)、Brian Simpson(key)
Randy Jacobs(g)、Stan Sargeant(b)、J.Williams(ds)




<Set List>
1. Just The Two Of Us
2. Dancing On The Shore
3. Honey-Dipped
4. Sarah Sarah
5. Together Again
6. Silverlining
7. Moon River
8. Make Room For Me
9. No Woman No Cry
10.Lies



Enc.
1. 赤とんぼ
2. You Make Me Smile




今回は、翌日のJoe Sample公演に備え、あまり気合入れて並ばなかったので
アリーナ自由席ではなく、脇の高くなった部分で見ておりました。
意外にもとても見やすく、冷静にショーを楽しませていただきましたよ。
今回は、Jonathan Butlerとの共演。
Jonathan Butlerのことは全く知らなかったのですが・・・
Wikipediaで調べてみると南アフリカ出身で最初はギタリストとして
デビューしていたようですね。
しかし、2ndアルバムで、歌をFeatureし、ポップスシーンに名を上げた
ということらしいです。
本当にいい声しているし、ギターもうまいですね。



最初、後方の両サイドからDaveとJonathanがそれそれ登場して、最初から
盛り上がってました。
曲も1曲目から「Just The Two Of Us」ですからねぇ。
この曲の歌で完全にJonathanに持っていかれいたような気がします。
しかも、大好きな曲だったので、一緒に歌ってしまいました。
1曲目からいい感じでしたね。
2曲目では、JonathanのギターがFeatureされていたのですが、ギターソロが
よかったです。
音やギタースタイルは何となくGeorge Bensonに近い気がしましたが、左きき
器用にギターを弾いていて、見ていておもしろかったです。
使っていたのは、恐らくエレアコ?ぽかったですが・・・。
あと、すごかったのが、別の曲でソロを取っていたStan Sargeant。
今回、多分初めてDave Kozバンドの一員として来日したんだと思うんだけど・・・
彼も左ききで、さらにチョッパーでベースを弾かないのに、爪弾きで、
チョッパー風の音を出す、面白いベーシストで見ていて面白かったです。
昨年も参加していたBrian Simpsonは、昨年以上にバンドダイレクター
として、安定した演奏をしていて、非常によかったです。




今年9月にHollywoodのWalk of FameにDaveが仲間入りしたんですね。
その話をMoon Riverの前にしていて、Jonathanがケーキをサプライズで用意
していたようで、Daveが驚いていました。
本当ならば、今度の年始、ロスに行っているはずだったので、彼のWalk of Fame
をチェックして、写真とって来たかったなぁ〜。
演奏されたMoon Riverもすごく美しくてよかったなぁ〜。
久々に聞いて、うっとりしてしまいました。
DaveのSaxって本当に透明感のある音だから、こういう曲合うよなぁ〜。
アンコールの「赤とんぼ」もそうですし、Mellowな曲も本当にいいですよね。
もちろん、ノリノリの曲もいいですし、両方がいいPlayerって最高ですね。



最後に「Lies」という曲が歌われたのですが、Jonathanの代表曲だったのですね。
全くノーチェックで見に行ってしまったのですが、いい曲でした。
お客さんがマイク振られ(JonathanやDaveと親しい方のようでしたが・・・)
歌っていたのですが、そのお客さんが歌が上手くて、すごかったです。
こういうちょっとしたハプニングなどなどがあり、非常に楽しく見させて
いただきました。
また、毎回見るごとにライブパフォーマンスの質が高くなっているので
すばらしいアーティストだな、と改めて思いました。
次回の来日公演も楽しみにしています。







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