9/30 Joyce With Joao Donato@BLUE NOTE


<Member>
Joyce(vo,g)、João Donato(p,vo)、Jessé Sadoc(tp/flh)
Jorge Helder(b)、Tutti Moreno(ds)


<Set List>
1. Penalty
2. Ela E Carioca
3. Desafinado
4. Samba De Uma Nota So / Surfboard
5. So Danco Samba
 (途中からJoao Donato登場)
6. Amazonas 2
7. Amor Nas Estrelas
8. Aquarius
9. Luz Da Cancao
10.E Passa O Carrossel
11.Xango E De Bae
12.Guarulhos Chachacha
13.No Fundo Do Mar
14.Feminina


Enc.
1. Emorio



この日記、日程の都合で後回しになってしまい、Set ListのみUPして
遅くなってしまいました。
ちょっとだけ簡単に感想をUPしますね。
ライブの方は7年ぶりのコンビ。
7年前、Joyceのライブに通い始めてまだ2〜3年目の頃に見たのがJoao Donatoとの
コンビでした。
毎年Joyceのライブには行っていますが、Joao Donatoとのコンビが非常によかった
と言う印象が残っていました。
今回、日程的に非常に厳しかったのですが、何とか都合をつけて足を運びました
とってもよかったです。
しかも、開場(17:30)から30分以上過ぎていたにもかかわらず最前列の
ど真ん中が運よく空いていて、座ってしまいました(汗)
いつも並んでるのは何なんだ??って感じですが。



曲は、前半は、Joyceのアルバムと、Antonio Carlos JobimのCelebrateだといって
数曲歌ってくれました。
前回のライブの時は、Jobimの曲がかなりメインでしたけど、今回は少しだけ
歌ってくれました。
昨年よりも前は、ほとんどJobimの曲・・・スタンダードをあまり歌うことが
なかったので、貴重なライブでしたね。
バンド全体のバランスが非常によく、昨年は若干ベースが弱すぎた印象が
ありましたが、今回は非常日バランスがよかったです。
ちょっと、Joyceの旦那さまTutti MorenoのDrsのシンバルの音がちょっと
いつも大きいのが気になりますけどね。
今回はTpが入っていたのですが、この方がとても上手く、音がきれいで、
ボサノバに本当に合っていました。
フリューゲルホルンを吹いている時よりもトランペットの方がいい音を出して
いたので、注目してしまいました。
特に3曲目で演奏された「Desafinado」
この曲はSlowで、音数が少なくて、ボサノバの「オンマイク」で静かなアレンジで
真骨頂と言う感じでとてもよかったです。
この曲に特にTpが合っていたなぁ〜。
「One Note Samba」では、JoyceスキャットとTpのハモリのシーンがあって
とてもよかったです。
5曲目「So Danco Samba」の途中からJoao Donatoが登場。
やさしくて暖かいピアノが加わって、癒されました。
途中「Take The "A" Train」がアレンジに加わっていて、Jazzテイストも入って
いておしゃれなアレンジになっていました。
この辺はJoaoのアレンジかな、なんて思いながら聞いておりました。
6曲目からは、前日JoaoとJoyceが久々に組んでリリースしたCDからの曲が
続きました。
あまり予習していなかったので、きちんと聞き込めていなかったのですが、
ボサノバらしい曲が多くてよかったです。
「Guarulhos Chachacha」では、歌うシーンがあるのですが、Joaoが間違えて
歌ってしまったところがあって、ちょっと笑いを誘っていました。
Joaoは終始ニコニコしながらピアノを弾いていて、何度も目が合ってしまいました。
Joaoはとってもかわいらしいおじいちゃんだし、アレンジは上手いし、ピアノは
とてもやさしくて暖かくて、大好きです。
今回、ちょっと無理して見に行ってよかったです。
Joaoの年齢を考えるとこのコンビでまた見れるのはちょっと難しいかもしれないけど
また、来日して欲しいですね。




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