9/29 Larry Graham & Brian Culbertson

<Set List>
1. So Good
2. Always Remember
3. The Groove
4. Gateway
5. Kalimba Solo
6. Septine Fire
7. EW&F Medley
==Larry Graham登場==
8. The Jam
9. Ain't No Fun To Me
10.The House Of Music
11.Funkin' Like My Father
12.Base Solo
13.Thank You


Enc.
1. I Want To Take You Higher



今回は、Larry Graham Fanの友人の付き合いで、ライブに行ってきました。
でも、Funk好きだしBrian CulbertsonとのコラボCD(以前ご紹介
しておりますので、こちらをご覧ください)の曲もやるだろうし、絶対にノレるし、
楽しいだろうなと思ってワクワクしながら見に行きました。
いやぁ〜期待以上ですごかった!
友人に頼まれ、BBL先行予約で予約して整理番号1番。
GrahamさんFanの友人が、Grahamさんの目の前の席を選択。
最前列のど真ん中で見てしまいました。
もう、音は悪いだろうことは、もう覚悟で見ておりました。
まぁ、こういうライブは、ノリと、楽しさでOKなんですけどね(苦笑)



7曲目まではLarry Grahamは登場せず、元EW&FのSheldon Reynoldsと
Larry Dunnをfeaturingする形でライブが進みました。
でも、Sheldon Reynoldsはほとんどギター弾いてなかったなぁ〜。
歌は結構歌っていたけど。。。
メンバーがわからないのですが、Brian CulbertsonとLarry Dunnと
もう1人Keyboardがいて、Sheldon Reynoldsのギター、Drs、Sax、
ベース、Brianのお父さんがTpという形でした。
バンド自体のバランスはかなりよかったんですが、PAが悪くて音が
かなりハウっていたなぁ〜。
Drsもかなり重くてGroovyで非常によかったのですが、最前列の
ど真ん中に座ってしまったので、BrianのKeyの下から覗かないと
見れないのがちょっと残念だったかな。
BrianはRufusの時と同様、イケメン振りを全く売りにせず、音楽で
勝負しているところがかなり好感が持てました。
そして、何よりメンバーがとても楽しそうに演奏していたし、Brianも
EW&Fの2人をrespectしている様子がとってもよかったです。
1曲目からかなりノリノリで、本当に立って踊りまくりたかったのですが
客層が、割と年齢が高めで、反応がわからず立てずにおりました。
せめて、Septine Fireで立ってしまえばよかった・・・。


メンバー紹介後、4F席からベースを弾きながらLarry Grahamが登場。
ここで、客席のボルテージが一気にUP!!
3F自由席は総立ちになり、皆踊りまくっておりました。
いやぁ〜、初めて見たのですが、かなりゴリゴリのFunkベース、そして
お客さんをのせまくる、エンターテイナー振りが本当にすごかったです。
The Jamでは、Graham Central Stationの曲をメドレーしたらしく、
かなり、ゴキゲンでゴリゴリなBassを聞かせてくれました。
もう、ここでは、完全にGrahamさんの独壇場になってましたね。
おもしろかった〜。
このあと、MCで寸劇があり・・・電話で、Brianが「Bringing Back The Funk」の
CDを作った時の話をしてました。
Brain「Hello!」
Graham「Who is This?」
Braian「This Is Brin」
Graham 「How do you know my number?」
(ちょっと間違ってるかもしれないけど・・こんな会話していました)
で、このあとの会話は、英語がめちゃくちゃになりそうなので日本語で書きます。
Brian「Funkのアルバムを作りたいんだけど・・・、ここに(そこに?)
Funk名ベーシストがいるじゃないか!」
という、CDを作る際、Grahamさんにどうやって依頼したか、みたいな
寸劇をやってました。
その時、Grahamさんが低いちょっと怖い渋い声で返事していて、ちょっと
笑えました。
このあと、BrianのCDから2曲演奏して、Grahamさんのソロコーナー。
DrsとGrahamさんのベースだけで10分くらいソロコーナーやってました。
客席ともかけ声をかけさせたり、かなり盛り上がってました。
客席をベース持ったまま練り歩いたりして、4F席も盛り上がってました。
途中、歯でベース弾いたり、いろんなことしながら、面白く見せてました。
ホント、すごかったなぁ〜。
そして、最後にSly & The Family Stoneの「Thank You!」
この曲で最後の最後、ボルテージ全開でした。
客席も皆踊りまくりで盛り上がってました〜。
GrahamさんとBrian、Sax、TpがGrahamさんに先導され、会場内を
練り歩き、会場内も相当盛り上がりました。


そして、一旦引っ込んでアンコール。
アンコールもSly & The Family Stoneの「I Want To Take You Higher」
途中で飛びまくり、相当もりあがりました。
最後は、タンバリンを持って、メンバーが去っていて、なかなか曲が
終わらず皆、名残惜しそうに見ていました。



ライブ全体は、EW&Fの曲は聴けるし、BrianのCDの曲は聴けるし、ゴリゴリの
Funkは聞けるしで、相当面白かったです。
また、このライブやってくれないかなぁ〜。
ホント、面白かったです。
Funkはやっぱり、最高ですね〜。






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