8/22 畠山美由紀＠品川教会グロリアチャペル

＜Set List＞(未完全ですが・・）
1. 輝く月が照らす夜
2. 愛にメロディ
3. 海が欲しいのに
4. So Far Away
5. Don't Know Why
6. Summer Clouds,Summer Rain
7. クレマチスよ
8. ？？　（マリーザ・モンチの曲でした）
9. ？？　（Port Of Notesの新譜の曲）
10.？？　（Port Of Notesの新譜の曲）
11.真夏のめまい（Port Of Notesの新譜の曲）
12.高台の家（Port Of Notesの新譜の曲）
13.So In Love
14.若葉の頃や
15.Diving into your mind
16.ロマンスをもう1度

Enc.
1. 星が咲いたよ
2. The Water is Wide

約2年ぶりに品川教会のライブでした。
このBlogを始めてから、何度か足を運んでいたはずなのに、
Blogに感想書いたことが無かったんですね・・・。
美由紀ちゃんのライブ、特に品川教会のライブは、毎回真っ暗な中で
見ることになるんですが、曲が結構美由紀ちゃんのナンバーの中で
暗めなものが選曲されていることが多く、Slowなので、睡魔が
襲ってきて、うとうと・・・なんてパターンが。
そんなわけで、まともな感想が書ける訳も無く、今までちゃんと
書いたことが無かったんですね。

ライブの方は今回は17：00開演、しかも夏のライブなのでまだ始まった
時間帯は明るくて、電気を消しても外の明るさが若干入ってきていて
いつもとは違う感じでした。
今回のバンド編成は、ピアノ（Rhose）、ベース、Drsで、最初、ギターレス
なことが非常に音に物足りなさを感じました。
多分、それぞれのサポートメンバー1人1人はよいのですが、何となく
バンドとしての相性のよさが感じられなくて、特にベースとピアノの
相性がイマイチで、ベースの割と主張のある音に、ピアノが負けていたので
ギターレスに物足りなさを感じたのかな。。。と勝手に分析しておりました。
美由紀ちゃんも最初の方はかなり歌が硬かったなぁ〜。
最初の方に、私の中ではかなり好きな曲たちが固まっていたのでその辺が
ちょっと残念でした。
本人も教会の雰囲気に、毎回緊張すると言っていて、3曲目くらいまでは
硬かったなぁ。
4曲目の「So Far Away」辺りから、美由紀ちゃんの伸びやかで、落ち着きの
ある歌声が聴けてよかったです。
しかし、2002年に初めて品川教会で美由紀ちゃんを見た頃に比べて本当に
MCが上手くなったし、お客さん大事にする姿勢がものすごく伝わってきて
どんどん大きな？アーティストになって行ってるなぁ〜というのも感じました。
前半は、ちょこちょこと美由紀ちゃんのMCを挟んでライブが進んでいきました。
9曲目でPort Of Notesの相方、小島大介くんが登場。
ここで、やはり私の「ギターレスで音が物足りない」が解消され、やっぱりな、
と勝手に納得しておりました。
小島くんは、Port Of Notesの新譜で、ジェシー・ハリスにProduceしてもらって
レコーディングに行った時のいろんな話を面白おかしく話してくれて、場内が
笑いで盛り上がってました。
話し上手いなぁ・・・。
私は前回のBLUE NOTEのライブで、美由紀ちゃんからジェシー・ハリスのせっかちな
性格の話を聞いていたので、余計に小島くんの話を面白く聞いてしまいました。
この辺りから、会場内のお客さんも、美由紀ちゃんもかなり緊張がほぐれたのか
美由紀ちゃんの歌もどんどんよくなっていた気がします。
不思議なことに、小島くんが12曲目が終わって引っ込んだ後、それほどバンドの
音の足りなさを感じませんでした。
小島くん恐るべしっ。
緊張感とかすべてを馴らして帰っていきましたね。
13曲目からは割りと、しっとり目のナンバーが続きましたが、非常によかったです。
アンコールは、「群青」のテーマ「星が咲いたよ」と「The Water is Wide」
星が咲いたよは、BLUE NOTEでも聞いていたので、また違った編成で曲を聴けて
よかったです。
また、来年も？足を運べたらよいなぁ〜なんて思いつつおります。

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