「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

yuko20602009-08-12





『原作が上手くまとまっていてよかったです。』





※画像は映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス
 のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!






ヴォルデモートがマグル、魔法使い両方の世界における支配力を
強めようとし、ホグワーツはもはやかつてのような安全な場所
ではなくなる。
ハリーは学校の中にも危険が潜んでいるのではないかと疑うが、
最終決戦が迫っていることを知っているダンブルドア校長は、
ハリーに戦いの準備をさせることのほうに力を入れる。
ふたりはヴォルデモートの防御を解く手がかりを見つけようとし、
そのために、ダンブルドアは旧友であり、元同僚でもある
ホラス・スラグホーンを学校に迎え入れる。
有力なコネをもち、疑うことを知らないこの美食家の教授が
一方、ホグワーツの生徒たちはまったく種類の違う敵と闘っていた。
それは学校中に蔓延する思春期の恋の病。
ハリーはますますジニーに惹かれていくが、それは
ディーン・トーマスも同じ。
ラベンダー・ブラウンはロンこそ自分が求める男の子だと
決めつける。
ただし、彼女にとってロミルダ・ベインのチョコレートが
もたらした影響は想定外だった。
そしてハーマイオニーは嫉妬で爆発しそうになりながらも、
断固として感情を外に出さない。このように学校中がロマンスで
浮き立つなかで、一人の生徒だけが超然としていた。
彼は目標を達成することだけに集中する。
たとえそれが輝かしいものではないとしても。
ホグワーツ全体に恋愛ムードが漂うが、悲劇の暗雲が近づいてくる。
すべてが終わったとき、ホグワーツは永久に変わってしまうかもしれない・・。





気づけば、この映画が第6巻なんですよね。
あと1巻で終わりなんだ〜と言う感じなんですが、ずいぶん前に小説を
読破したので、内容を忘れておりました(汗)
映画を見ながら、あ、そうそうなんて思い出してしまったのですが。
映画のほうは2巻をかなり上手くコンパクトにまとめていて、映画しか
見ていない人でもわかりやすく出来ていたのでは?なんて思いました。
でも、1作目から見ていない人がいきなり見るとわからないとは思いますが・・・。
ハリー・ポッターシリーズの独特の世界があるので。
ハリーたち子役もずいぶん大きくなってしまい、かなり無理があるんじゃないか
と思うのですが、彼らも演技が上手くなり、すっかりハリー・ポッターの
世界を演じきっていて、なかなかよかったです。
今回もCGを多様に使い、小説の世界を見事に表現していました。
ファンタジーなので、実際の世界とは違う部分があるのでCG使わないと
なかなか表現できませんけどね。
映画自体は結構長かったのですが、かなり集中してしまい、個人的には
え、もう終わりか〜と言う感じでした。
次回作が待ち遠しいです。
次回作はどうやら2本立てのようなんですが。






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