「トランスフォーマー・リベンジ」

原題: Transformers: Revenge of the Fallen

『前作よりハラハラどきどき、迫力満点でなかなか
　面白かったです。』

※画像は映画「トランスフォーマー・リベンジ」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！

あれから2年―
オートボットとディセプティコンの熾烈な戦いを経て、
サムの日常は、ごく普通の悩みを抱える平均的なティーン
エージャーのものに戻っていた。
生まれ育ったミッション・シティを出て、大学へ進学する
ことになったサムは、初めて両親と離れて暮すことへの期待と
不安、そして離れ離れになってしまうガールフレンドの
ミカエラとの未来に頭を悩ませていた。
大学での新生活を始めたサムには、ルームメイトのレオや、
魅力的な同級生のアイリスら新たな友人も出来た。
しかし、そんな中、サムは突然、頭のなかで稲妻が光るような
強烈な幻覚に惑わされるようになる。
メガトロンを発見した最初の人類である祖父を苦しめた狂気が
自分にも内在しているのではないかと恐れたサムは、幻覚が
見えることをひた隠しにしていた。
しかし脳裏に浮かぶその幻覚は、徐々に形を成し、何かを
指し示すサインであることをサムは確信する。
そして、再び戦いの渦中に巻き込まれたサムは知ることになる
―遥か古よりトランスフォーマーたちは存在し、人類と深く
関っていたことを。そして激しい戦いの業火は地球規模に広がり、
宇宙の運命すら左右するものになってしまう・・・。

前作で、CMに踊らされて、がっかりしたと2年前の日記に
書いておりますが、今回はトランスフォーマー自体をわかって見れた
ので、純粋に楽しめました。
映画自体がちょっと長かったので、若干どうかなぁ〜と思ったのですが、
迫力満点だし、何も考えずに？見られるのでよいです。
私は運よく、TOHOシネマズのプレミアスクリーンのリクライニングシートで
ゆったり見れたのでよかったのですが。。。
「中身がない」という巷の批判も出ているようですが、まぁもともと
アニメ？ですから、中身を期待するよりもワクワク感やハラハラ
ドキドキ感、映画のスケール感などを楽しんだ方がいい作品
だと思います。
で、この映画、絶対スクリーンで見たほうが迫力を楽しめてよいのでは
ないかしら？？
中身がない・・と言われつつ、サムとサムの両親、彼女との絆とか、
地球を何とか救おうとする人間たちの葛藤とか、そういう人間的な
部分も垣間見れる作品だと思うので、そんなに言われるほど中身がない
とは思わなかったです。
そろそろ、上映も終わってしまいそうな気配で既に、日本語吹き替え版は
ほとんどの映画館で終了している模様。
戦隊もの映画がお好きな方は、早めに映画館に足を運んでみてくださいね。

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