「HACHI〜約束の犬〜」

yuko20602009-07-10






『HACHIのウルウルな瞳にKOされました(笑)』





※画像は映画「HACHI〜約束の犬〜」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!





アメリ東海岸郊外。
ベッドリッジ駅に降り立った大学教授のパーカー・ウィルソンは、
迷い犬になった秋田犬の子犬と出会う。
遠い日本から送られてきたらしい子犬の受取人は現れず、最初は
反対していた妻ケイトも折れて、パーカーはこの犬を飼うことにする。
首輪についていたタグに刻まれていた漢字から"ハチ"と名づけられた子犬は、
パーカーの愛情に包まれて、元気に成長ていく。
やがてハチは誰に教わることなく、毎朝駅までパーカーを見送り、夕方5時には
迎えに行くようになった。
1人と1匹の仲睦まじい姿は、駅で働く人たちの心も和ませていた。
娘のアンディの結婚式、孫の誕生……幸せな時を過ごすパーカーの傍らには、
いつも必ずハチがいた。
ところが、ある日突然、パーカーは大学の講義中に倒れ、そのまま帰らぬ人となる。
ハチはアンディの家に引き取られるが、まもなく姿を消してしまう。
数日後、夕方5時。ベッドリッジ駅にはハチの姿があった。
乗客が出入りする扉をじっと見つめ、笑顔のパーカーを待ちわびるハチ。
翌日も、その翌日も、春夏秋冬の夕方5時。町の人々が見守る中、ハチは
待ち続けるのだが・・・。





いやぁ〜、この映画、1ヶ月以上前に映画館で映画を見るときに
映画館に貼ってあったポスターを見て「かなり、これ見たいかも!」と思い
試写会がんばって応募しました。
早々当選してよかったです。
日本の「ハチ公物語」がハリウッドでリメイク?され、アメリカ版
「HACHI公」となった、この映画。
基本的にあまり、動物絡みの映画で感動したり出来ないんですが
かなり、よかったです。
でも、相変わらず泣けなかったのですが・・・
会場内では途中からすすり泣きする声が聞こえてきたので涙腺ゆるい
方はないちゃうかもしれませんね。
あと、動物もので感動しやすい方も泣いちゃうのかなぁ〜。
HACHIを演じている秋田犬がかなり、瞳がウルウルかわいらしくて、
忠実で、見ていて・・・特に子犬時代のHACHIなら飼ってもいいなぁ〜と
思えるほど、かわいらしかったです。
※基本的に、私はペットとか苦手な人なんですが・・・
またパーカー教授が死んでからのHACHIの様子がかなりかわいそうで、
確かにこの様子を見ていてたら、泣いちゃうかも?なんて思いました。
映画自体は1時間38分と短めで、うまくストーリーがまとまっていて
とてもよかったです。
主演のパーカー教授を演じているリチャード・ギアは、自らが愛犬家で
この映画に出演することを喜んでいたそうで、演技も演技じゃないというか
犬好きが功を奏していた部分もあるんだろうなぁ〜なんて思いながら見て
おりました。
HACHIの周りを固めている人間たちもいい感じで、暖かくて、ちょっと
ほのぼのしつつ、泣ける映画かな、と思います。
夏休み公開のようなので、見てくださいね。








                                                                                          • -

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