「天使と悪魔」

yuko20602009-06-06

原題:Angels & Demons




『結末までハラハラどきどき。。。』



※画像は映画「天使と悪魔」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!




17世紀、カトリック教会の総本山であるヴァチカンは、科学者たちを
弾圧していた。
ガリレオ・ガリレイを中心とする科学者たちは、秘密結社イルミナティ
として密かに活動していた。
今、ローマ教皇逝去に際して、そのイルミナティが400年の沈黙を破り
復活した。
目的はヴァチカンへの復讐。
彼らは4人の教皇候補を誘拐し、科学の四大元素"土""空気""火""水"を
完全なアンビグラム(=対称形)にデザインした焼き印を胸に
押しつけた後、惨殺すると予告。
この恐ろしい計画を阻止するため、ヴァチカンはラングドン教授に
助けを求めた。
彼はガリレオがローマの名所に隠したイルミナティにつながる暗号を
解き進む。
しかし、既にヴァチカン崩壊へのカウントダウンは始まっていた・・・。




やっと見れました〜。
5/8のプレミア試写も当たっていたのですが、時間的に無理なので
あきらめ、劇場で見ることを決意していたのですが、映画が長いので
レディースデイなんて絶対に無理!
そんなわけで、やっと見れました。




さて・・映画のほうですが前作「ダヴィンチ・コード」を見ていなくても
普通に見れます。
続編?ということになっていますがストーリー自体がぜんぜん違うし、
主人公ラングドン教授が同じということ以外、他に出てくるキャラクター
たちがぜんぜん違うので、1つの作品として見れます。
ダヴィンチ・コード」同様、キリスト教の歴史が絡んでいるので
その辺が苦手な人にはちょっと厳しい作品かな。
ダヴィンチ・コード」より、殺人シーンがとってもエグいので、見ていて
ちょっと目を背けてしまうシーンもあったりして。。。
その辺が私にはキツかったですが、最後の最後まで犯人がわからないところ
がどんでん返しの連続で、衝撃的でした。
結末はここで書くと、これから見る人が面白くなくなるので、言いませんが
「怪しい!!」と思っていた人が犯人ではなくて、この人は違うだろう、
と思っていた人が犯人だったので、そういう意外性が面白かったです。
この作品、2時間半を超えているので「見るぞ!」と覚悟していかないと
結構長いかも。
映画館で見る場合、他の映画の宣伝や予告編だけでも長いので3時間くらい
映画館にいるつもりで見に行ってください。
でも、映画自体がかなりハラハラドキドキであっという間な感じで
「長い!」とは思わないのですが、見終わった後「長かった・・・」って
感じるかも。






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