6/5 Tokyu Music Live Vol.1@Bunkamura


<Set List>


1部
1. The Earth
2. トキ色の夢
3. クジラのボレロ
4. Change The World
5. 生まれ来る子供たちのために
6. 今日も君に恋をした
7. ミスター・サマータイム
8. Jazzメドレー
9. 家族写真
10.自由の大地



2部
1. ???
2. 夏が来る
3. La La La
4. Beatles メドレー
5. Friends・Love・Believing



東急グループが過去にもいろんなライブを無料招待で行って
いて、何回か見たいのがあって応募したことがあるのですが
1度も当たったことがありませんでした(涙)
今回は何とかGetできてよかったです。
席は、16:00〜指定券を配るとのことでしたが、会社帰り
にしかいけなかったので2F席でした。
しかし、バルコニーのようになっている端の部分だったので
かなり見やすくてよい席でした。よかった〜。



Tokyu Music Liveと題して、今回が第1回目とのこと。
今回は服部克久さんがProducerに抜擢され、彼がVocalゲストを
招くという形でライブが行われました。
今回のゲストは、Sing Like Talking佐藤竹善さん、サーカス、
大黒摩季さんの3組。
まずは、服部先生とTokyuオーケストラが3曲演奏しました。
3曲とも服部先生の「音楽畑」からの選曲。
音楽畑・・・といえばずいぶん前に確か、SLTが出演したのを
見に行きましたね。
そう考えると、服部先生もずいぶん久々に生で見たなぁ〜
という感じでした。
相変わらずSmartで暖かくてやさしい印象。
音楽も昔どおり、クラシックだけにこだわらずPopsの要素も
取り入れ、聴きやすい音楽になっていました。
最初の2曲が非常によかったですね。
オケのメンバーは若干、バラついていたような気がしましたが
DrsとPercussionを担当していた2人が非常に安定感があり、
よかったです。
イメージ映像を見せながら、音楽を演奏するというちょっと
凝った感じで、なかなか癒されました。



4曲目に竹善さんが登場。
「おなかが出てるね」とか服部先生にいじられながら、
会場の笑いを取っておりました。
まずは「Change The World」。
NissanのCMで以前、Charさんと組んで歌っていた曲ですし、
相当有名な曲なので、会場にいるお客さんもいい感じで竹善さんに
入っていけたのではないかしら?
私も久々に名までこの曲を聞けて、ちょっとうれしかったです。
また、竹善さんのギターとオケという普段では聞けない音の贅沢を
楽しめてそれもまたよかったです。
その後、「生まれ来ることもたちのために」
一緒に見に行った、会社の後輩は小田和正氏のオリジナルよりずっと
いい!と竹善さんの歌を絶賛しておりました。
曲のオープニングはピアニカで演奏され、竹善さんのCDのバージョンを
しっかり再現。
思いっきり聞き入ってしまいました。
そして、竹善さんのオリジナル曲で「今日も君に恋をした」
この曲、竹善さんのオリジナルの中でもかなり好きな曲で、先日の
ジャー・パンファン氏のライブで二胡と演奏されていましたが、
オケの豪華な音ともに聞くこの曲のよさを改めて感じながら聴いておりました。
そして、この曲が終わると同時に、サーカスが登場。
実は・・サーカスって彼ら自体を知ってはいたものの、何が彼らのヒット曲か
全く認識がなかったんですよね(汗)
「ミスター・サマータイム」が始まった瞬間「あ!!そうか」と認識。
あと、普段よく聞いているTRY-TONEがサーカスと比較されることもあり
1度生で聞いてみたいな、と思っていたので今回生で聞けてよかったです。
3人兄弟と嫁という編成だそうで、思いっきり家族ユニットだということで
息が合っていましたが、それぞれはソロ向きの声ではなく、コーラスで歌う
と厚みがあっていいユニットだなという感じでした。
服部先生が「サーカスといえばJazzを聞きたい」と言って演奏したJazzメドレー。
この辺りは彼らの十八番なのか、「うまいなぁ〜」という感じでした。
オリジナル曲「家族写真」この曲も、ちょっと暖かくなれるいい曲でしたが
やっぱり、Jazzのほうが合ってるなぁ〜という感じでした。
そして、服部先生+オケで「自由の大地」を演奏して終了。
服部先生といえば、この曲ですからね。
久々に、生で聞いてちょっと感激してしまいました。




休憩を挟んで2部がスタート。
今度は、ノリノリのオープニングだなぁ〜と思ったら大黒摩季が登場。
1曲目のタイトルがわからなかったのですが、絶対に誰もが知っている
有名な曲でした。
ここから、大黒摩季の独壇場。
曲がノリノリなので、お客さんをのせておりました。
初めて見たのですが、CD通りの歌で、裏切りがなくよかったです。
また、見かけはちょっと怖そうな印象ですが、とっても人のよさそうな
お姉さんという感じで、よかったです。
2曲目の「夏が来る」は「独身女性への応援歌よ」と言って歌って
いましたが、よく歌詞を聴いてみるとこんなんだったけ??と後輩と
2人で言っていました。若干2人でグサ・・・っと来ておりました(苦笑)
3曲目のLa La Laでは、「みんなで歌いましょう」と言って会場を1つに
しておりました。私もさびだけは知っていたので一緒に歌っておりましたが。
多分、いつも巷で流れているときに聞いているCDの音源は、後ろが打ち込みとか
多用してるんだろうな、と思うのですが、今回はオケで演奏され、かなり
豪華に感じました。
特にPercussionの方が、Congaなどを多用し、ノリのよさを前面に出して
いたので、曲に楽しさが余計に加わっていました。
大黒摩季さんのコーナーが一番盛り上がっていたかなぁ〜。
曲も1番ノリノリでしたしね。
大黒摩季さんが一旦引っ込み、再び全員登場。
この後、圧巻のBeatlesメドレーが始まりました。
途中で曲がわからなくてメモをするのを断念しましたが、Can't Buy Me Love
→Please Please Me、Get Back、オブラディ・オブラダ、Let It Be、
Yesterdayなどなど12〜13曲くらいのメドレーでこれがまた長いけど
非常によかったです。
特によかったのが、YesterdayとLet It Be。
竹善さんか、大黒摩季さんがリードを取ったところにサーカスの厚い
コーラスが入ってきて、音の厚みにやられました・・・
圧巻でした。
このメドレーでは竹善さんの出番が若干少なくて残念だな、と思って
いたら、最後の「Friends・Love・Believing」で竹善さんがメインを
とる場面が多く、そのためだったんだな、と納得。
服部先生のオリジナル曲でしたが、とてもやさしくてよい曲で竹善さんの
声が一番曲にあっていたので、納得でした。
この曲でもサーカスが非常によいハモりをつけていて、圧巻でした。
本当に、彼らはハモりがうまいですね。



ライブは2時間ほどでしたが、無料?と疑うほどのすばらしい内容で
よかったです。また来年もどなたがProduceするか知りませんがやる
そうです。
来年もいけたらいいな。。。と密かに画策していますが・・・??








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