「スター・トレック」

yuko20602009-05-15





『音響がいい映画館で大迫力を楽しんだ
方がいい作品だと思います。』



※画像は映画「スター・トレック」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!




彼が生を受けたのはUSSケルヴィンの緊急脱出用の
小型艇の中だった。
突然現れた異形の大型艦に襲われ、本来のキャプテンを
失ったUSSケルヴィン。
その代理を務めたのがカークの父だった。
彼は、カークとその母、そして800人のクルーを救うため
宇宙に散った。
息子の顔すら見ることもなく―。
 22年後、アイオワの地でカークはたくましく成長する。
しかし、彼には自分の進むべき道が見つからず、意味なく
他人と衝突し、警察の手を煩わすことさえ度々だった。
そんなある日、カークはスターフリート=惑星連邦艦隊の
パイクと出会う。
彼は新型艦・USSエンタープライズの初代キャプテンに
任命された人物で、USSケルヴィンの最期とカークの父の
壮絶な生き様に感銘を受けていた男だった。
パイクは言う「今の艦隊にはお前のような奴が必要だ。
父親を超える男になってみろ」と。




SF好きの私には、とっても楽しめる映画でした。
SWシリーズやらいろいろあるので、物足りないと言う人も
いらっしゃるかも知れないし、前評判としてはあまりよくない
作品なので、私も期待しないで見たのですが、それなりに
楽しめました。
これってテレビシリーズが大元なんですよね。
1966年に始まったテレビシリーズが大元で、そこから
ストーリーが広がって行ったそうで、やはり昔からのシリーズ
Fanにしてみたら、もしかしたらかなり物足りないのかもしれない
ですね。
この映画★4つをつけた理由と言うのが、映画音楽。
オープニングからオーケストラできちんと音楽を作っていて
圧倒的な迫力があること。
手を抜けば、絶対シンセサイザーで音楽を作ってしまいそう
ですが、のっけから、恐らくトロンボーンの音で、馬の鳴き声
のような、なんともいえない音響をつけています。
途中、シンセサイザーで作られた音楽も出てきますが、
全体的にオケでちゃんと録音されている大迫力の音楽が
使われているので、これを聞くだけでも見る価値あると思います。
この映画は絶対に音響のいい映画館で、そしてスクリーンで
見た方が楽しめるな、と思いました。
ストーリー自体は、本当に単純ですけど(最近は手の込んだSFが
多いので・・・)純粋に楽しめる作品だと思いますよ。






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