5/10 Candy Dulfer & Sheila E@BLUE NOTE TOKYO

<Set List>
1. Intro〜Speedread
2. My Funk
3. Still I Love
4. First In Line
5. Daylight
6. Tail Feather
7. Don't Go
8. Oda Al Vino/Samba (Sheila E登場)
9. Slight Accent
10.Pick Up The Pieces



Enc.
1. Sax-a-Go-Go
2. The Glamorous Life



今回は整理番号4番だったので、最前列の右から2番目、ギターの前に座りました。
なぜか、メンバー登場の際、ギターのUlco Bedが私を見てにっこり・・・
まぁ、毎回来日公演で最前列にいるし、Ulcoのこと、結構チェックしてる
から、覚えていてくれたんだなぁ〜と言う感じでした。
Candyのライブって、基本的にノリノリの曲ばかりなのに、最後の方まで
総立ちにならないので、今回は日曜日のライブだったしあまり期待せず
見に行きました。
やはり、前半からかなりノリノリの曲だったのに、立つ人はほとんど
いなかったのが残念・・・
1曲目のIntro〜Speedreadから、Funk Power爆発!と言う感じで、結構
皆さん、座ったままノリノリな感じでライブを見ておりました。
今回は、バンドのまとまりもよく、バランスもよかったです。
今回からThomas Bankに代わってキーボードとして加入したRonald Kool
控えめながら、しっかりバンドを支えるPlayをしていて、非常によかったです。
また、以前、東京Jazzなどのステージで見ていたDrsのKirk Johnsonも
ベースがManuel Hugas(b)の方が相性がよいのか、よかったです。
今回はSoloもなく、それほどPlayの派手さはなかったけど、しっかりと
BandのGrooveを作っていて、なかなかよかったです。
今回は、Ulcoのギターが一番光っていて、時には泣きのギターを聞かせ、
ベースラインを弾いている時はチョッパーと言う感じでかなり彼のPlayに
目を奪われました。
Chance HowardのノリノリのDJぶりや、コーラス、そして、「Dayligt」で
聞かせてくれた非常にいい声がよかったです。
Candyはといえば。。今回はまたやせていて、キラキラのワンピで登場。
かといって、音のPowerがDownするどころか、Power Upしていて、ますます
Funkyさを増していました。
また、以前より自分のバンドと言うことでの貫禄も増してはいますが、
余裕も以前より増えていて、支えているミュージシャンに敬意を払いつつ
自由にPlayしているところが、非常によかったです。


最後の方にSheila Eが登場!!
ここから、盛り上がりましたが、立ったり座ったりでちょっと残念っ。
せっかく盛り上がったのだからそのままのボルテージで行きたかったなぁ〜。
CandyはSheilaを憧れの人、アイドルと紹介し、SheilaはCandyを
素晴らしいPlayerだと紹介し、お互いを尊敬しあいながら紹介していて
よかったです。
また、Sheilaは非常にオチャメで、根っからのLatin気質の女性なので
本当にライブを盛り上げていたのが印象的でした。
昨年のSheilaの単独公演の時にはあまり見れなかったティンバレスを結構
演奏してくれたのがよかったです。
2人が一緒になると、Power Upして、すごいライブでした。
また、この2人の組み合わせで見てみたいなぁ〜と言う感じでしたよ。



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