「デュプリシティ〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」

yuko20602009-05-02

原題:Duplicity




クライヴ・オーウェンが相変わらずSexyでした。』




※画像は映画「デュプリシティ〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」
のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!




 トイレタリー業界の新興企業エクイクロム社のカリスマCEO、
ディック・ガーシクは、自社の成長のためなら手段を選ばぬ野心家。
彼は熾烈なシェア争いを繰り広げる最大手の老舗メーカー、B&R社の
CEO、ハワード・タリーへの並々ならぬ対抗心を燃やしていた。
重要な株主総会を9日後に控えるガーシクは、憎き宿敵ハワードが
自信満々の新製品を発売しようとしているという衝撃的な情報を
キャッチし、激しい動揺を隠せない。
 ガーシクがB&Rの動向を監視させている産業スパイ・チームに
新たに加入したレイは、イギリス諜報機関MI6の元諜報員。
彼はニューヨークの街なかで、浅からぬ因縁ある元CIA諜報員、
クレアと再会する。
クレアは表向きではタリーに雇われ、B&Rの最高機密を守る部門で
働いているが、実はガーシクがB&Rに潜入させたスパイだった。
 B&Rの画期的な新製品とは、いったい何なのか。
エクイクロムのスパイ・チームは、盗聴やハッキングなどの非合法
手段を駆使してB&Rに関するあらゆるデータを分析。
やがて彼らはジョージア州の子会社に目をつけ、今はバハマ
高級ホテルに滞在中の若き天才博士パーティズが、業界の常識を
覆す新製品を開発したらしいとの確信を強めていく。
 世界市場の制覇に向けて着々と準備を進めるタリーと、
そうはさせじと製品情報の横取りをもくろむガーシク。
ふたりのCEOの仁義なき抗争が激化するなか、ある壮大な思惑を
秘めたレイとクレアは大企業をも欺く完全犯罪のトリックを
仕掛けるのだったのだが・・・。




昨日映画の日で見てきました。
この映画もなかなか試写会日程が合わず、映画館で見ることと
なってしまったのですが・・・
いやぁ〜、この作品、とっても面白いです。
最後の最後まで、何度もどんでん返しがあって、え!こうなっちゅうの!
という結末で、びっくりしました。
途中、回想録があり、若干話がわかりにくいのですが、それを除けば
非常に面白く見れる作品です。
一応、サスペンスというジャンル分けされておりますが、サスペンスでも
なんでもないですね。
スパイ映画であり、ちょっとアクションがありつつ、恋愛ドラマが
ありつつ、ミステリアスな部分がありつついろんな要素があってとっても
面白いです。
主演が、クライヴ・オーウェンジュリア・ロバーツの共演と言う
ところもかなり魅力的な作品ですが、それを除いてもかなり面白く
見れる作品です。
ちょっとドキドキしたりしますが、銃撃戦とかはないし、血が苦手な
私のような小心者でもぜんぜん普通に見れます。
この脚本を考えた人は、すごいなぁ〜と映画を見終わった後素直に
思えます。ここまで手の込んだストーリー、久々に見た気がします。
ぜひ、映画館で楽しんでみてくださいね。






                                                                                          • -

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