「イエスマン」

yuko20602009-03-18




『笑えて、ちょっと勉強になる作品でした。』




※画像は映画「イエスマン」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!






カールは、面倒くさい相手からの電話にはいっさい出ず、友達からの
誘いも何かと口実をつけては断わり、勤め先の銀行ではローンの
申し込みのほとんどを却下する「NO」「イヤ」「パス」が基本の男。
無理に誰かと何かをするくらいなら、独り部屋でDVDを観ている
ほうがよっぽど気楽。
ところが、そんな彼を見かねた友人に連れて行かれたセミナーで、
「どんなことにもYESと答える」と強引に約束させられたことから
事態は一変。
“YES”というたった一言が、カールの人生を激変させていく・・・。




今回もジム・キャリー作品と言うことで笑えるだろうな、と思って
期待して見に行ったのですが、期待を裏切らず面白かったです。
後半まで、結構笑える作品でした。
イギリス人のユーモア作家ダニー・ウォレスが実践した実話の
回顧録を元に作られた作品だそうです。
面白いところに目が行きますね。
実践した作家さんも面白いし、そこに目をつけたジム・キャリー
さすがだなぁ〜と言う感じですね。
ストーリーはとにかく、笑えます。
皮肉感ありつつ、ユーモアたっぷりで、ジム・キャリー演じる
カールの行動が1つ1つ笑えます。
「NO」を絶対に言わない、という宣誓をして何でもYESを言って
いることで、災難にも巻き込まれるけどいいこともたくさん
起こって「Positive」なパワーってあるんだなぁ〜って見ていて
思えました。
特に「YES!」のセミナーに参加した後のカールの行動が笑えて
かなり、ストレス発散になりました。
笑いの中にも、ついつい面倒くさいことを避けてしまいがちな
私たちの生き方に、「それでいいの?」と問いかけられている
感じがして、映画を見た後考えてしまいました。
もちろん、疲れているときなどもあるけど、なるべく人からの
誘いとかOKした方がいろんなことが起こるなぁ〜って普段から
思ってはいるけど、なかなか実践できませんね。
見た後、結構スッキリ出来る作品なので、オススメです。




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