「それでも恋するバルセロナ」

yuko20602009-03-17




ウッディ・アレンワールドだなぁ〜と言う感じでした。』




※画像は映画「それでも恋するバルセロナ」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!





真面目で立派な男性と婚約中のヴィッキーと、自由奔放で情熱的な
恋を常に探しているクリスティーナは正反対な二人は親友同士。
そんな2人は、バルセロナでひと夏を過ごすことに決める。
そこで2人は、魅力的な画家、フアン・アントニオと出会う。
フアンに惹かれたクリスティーナ。
そして、ヴィッキーもまた彼に惹かれていく。
だが、そこに美しく激しいフアンの元妻、マリア・エレナが
現れて不思議な関係が始まる・・・。



正直、ペネロペ・クルスがアカデミーにノミネートされたということで
期待はしていた映画だったのですが、「?」な作品でした。
ウッディ・アレンワールド炸裂の作品で、かなり賛否両論の映画に
なりそうな気がします。
ストーリー的には淡々としているのですが、人間模様がどろどろ・・・。
彼としては、人間の深層心理、特に恋愛とか性的な欲求とか
そういう部分を痛烈に描いているのでしょうけど、ちょっと話がよく
わからない作品かな、とは思いました。
ただ、出演者がとても豪華だし、バルセロナを中心とするスペインの
風景がとてもキレイ!
音楽も、フラメンコ音楽が取り入れられたりしていて、若干小粋な感じ
なので、かなりおしゃれな仕上がりになっていることは否めないです。
ストーリーにはあまり期待せず、小粋な映画だと思って見るとよいかも?
な作品でした。
個人的にはDVDでいいんじゃないかな、と思いますけどね。





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