「ヤッターマン」

『原作とは別物だと思ったほうがよいような？？』

※画像は映画「ヤッターマン」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！

ガンちゃんは高田玩具店のひとり息子。
父が開発中だった犬型の巨大ロボット・ヤッターワンを
完成させ、ガールフレンドの愛ちゃんとともに、愛と
正義のヒーロー、ヤッターマン1号・2号としてドロンボー
一味と戦っている。
ドロンジョをリーダーに、ボヤッキートンズラーの一味は、
泥棒の神様ドクロベエの手先となり、4つ全部が集まると
願いが叶うという伝説のドクロストーンを探しているのだ。
実は、考古学者の海江田博士はすでにドクロストーンの
ひとつを手に入れていたが、それを娘の翔子に預け、
2つ目を探すためナルウェーの森へ旅に出たまま行方
不明になっていた。
　ガンちゃんと愛ちゃんに出会った翔子は、父を探すのを
手伝ってほしいと頼む。博士が立ち寄ったはずのオジプトへ、
ドロンボー一味が向かったとの情報を得たガンちゃんと
愛ちゃんはヤッターマンに変身。
ヤッターワンを出動させ、翔子と小型ロボットのオモッチャマ
を伴ってオジプトへ急行する。

2/26に東京国際フォーラムで行われたプレミア試写会が
当たったので参加してきました。
嵐の桜井翔くんが主役なので、とにかくお客さんの
盛り上がり方がすごかった！！！
舞台挨拶で桜井君がコメントするたびにキャーーーという
黄色い悲鳴が鳴り響き、盛り上がっていました。
あ、そうそう。今回の舞台挨拶の司会が日テレの羽鳥
さんだったんですが、羽鳥さんも映画に登場しているので、
羽鳥さんが出てきただけでも盛り上がってました・・・。
いつもの試写会とは違う異様な盛り上がりでどうなる
ことやら？？と思っていました。

映画のほうは、桜井君がドアップになったり、キスシーンが
あったりするとキャーーという黄色い悲鳴が上がっていたので
ちょっと笑ってしまいましたが、おおむね楽しませて
いただきました。
うぅ〜ん、個人的な意見を言うと、ドロンジョは深田恭子
じゃないよなぁ〜って感じ。
もっと、気の強い感じの女性のほうが合っていたような？
例えば米倉涼子とか、杉本彩とか、高島礼子とか？？
「お前たち、やっておしまい！」のせりふにどうも迫力が
無くて・・・。
衣装とかは似合っていたんだけど、ドロンジョじゃないなぁ〜
と思いつつ見ておりました。
まぁ、男性Fanは深キョンのセクシボディーに悩殺なんでしょうけど。
逆に、ボヤッキーの生瀬さんはハマりすぎ（笑）
本人も舞台挨拶で、俳優になったときねずみ男と、沙悟浄と
ボヤッキーが演じたかったけど、他の2つは他の人がなって
しまったので、ボヤッキーの話が来たときはうれしすぎた
と言っていましたからねぇ。
（生瀬さん、ねずみ男は相当のはまり役だと思うんですが・・）
ストーリーのほうは、漫画3週分みたいな感じで、対決が3つ
見れるんですが、若干子供には見せないほうがいいんじゃない？
と思えるシーンもあったりします。
また、漫画のほうには無い恋愛とかそういうのも絡んでるし
エンターテイメントとしてはなかなか楽しめるかも。
あと、隠れキャラとか、これってここだよなぁ〜と思う場所が
いろいろあって面白いです。
漫画版の声優さんたちがちょい役で出てますし、そういうのを
探すのも面白いかも。

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