2/12 ピーボ・ブライソン@BLUE NOTE

とりあえず、Set Listから。
1. Heavenly
2. If Ever You're In My Arms Again
3. If You Love Somebody Set Them Free
4. King Of Sorrow
5. Missing You
6. Tonight, I Celebrate My Love
7. Free
8. Let's Hear It For The Boy
9. A Whole New World


Enc.
1. Ain't No Body



何年ぶりにピーボを見に行ったのか?というくらい久々に
ライブに足を運びました。
多分4年ぶりくらいだと思うのですが・・・
結構いろんなライブが同じタイミングで重なって、お財布事情で何度も
飛ばしまくっていたのですが、やっと久々に見ることができてよかったです。



ピーボ・ブライソンといえば、あの「アラジン」で有名なテーマソング
「A Whole New World」。
この曲を歌っている男性のほうだといえば、だいたいの方がわかるでしょう。
他にも美女と野獣の「Beauty And The Beast」も彼が歌っていますね。
本当に、甘くて聞いていると溶けてしまうような歌声の持ち主です。
今回のライブは、 「A Whole New World」を歌っていたパートナーの
レジーナ・ベルと来日するということで、「A Whole New World」が生で聞ける!
と思って楽しみにしていたのですが、来日1ヶ月前に、レジーナ・ベルの本人の
都合で、キャンセル・・・。
かなり残念でした。
今度、絶対に実現してほしいです。
レジーナ・ベルの代わりに来たのが、デニス・ウィリアムズ。
私は、ライブを見に行く3日前までノーチェックだったのですが、この方、
名曲「Free」を大ヒットさせた張本人だったんですね・・・。



さて・・ライブのほうですが・・・。
今回も、整理番号1番が取れてしまったので(汗)最前列のど真ん中で
堪能させていただきました。
まずは、ピーボが登場。そして、場内を1周して1人1人と握手したりサインを
したりして、回っていきました。
前回はここまでやっていなかったような気がするので、今回はかなり、サービス
満点だったような??
もしかしたら、私が見ていなかったここ2〜3回の来日では毎回そうやって
お客さんとコンタクトをしていたのかもしれませんね。
ステージに上がると、それはもう、甘ーーーい、いい声を聞かせてくれました。
声を聞いたとたん、溶けてしまいました(笑)
本当に気持ちよさそうに歌ってくれるので、こちらも見ていて気持ちよかったです。
前半は、ピーボのオリジナルソングを中心に歌ってくれました。
前半はしっとり目のナンバーが続き、かなりうっとりと聞いていたお客さんも
多かったのではないかしら??
ステージ上には、ローマ字で書かれた日本語のカンペがおいてあり、がんばって
日本語で話そうとしていましたが、やはり途中から面倒になったのか?
英語で話していました(笑)
でも、日本語で全部MCしようとするサービス精神が、ピーボらしくて好きですけどね。
もっとも好きで影響された曲といいながら「King Of Sorrow」を歌い、その後
セッションぽく曲が始まり、その後、デニス・ウィリアムズが登場しました。
宣伝の写真より、かなり年をとっていましたが(笑)それでもかわいらしくて
スタイルもよくうらやましい限りでした。
声も非常に高いけどパワフルで、なかなかよかったです。
登場してすぐの「Tonight, I Celebrate My Love」では、本当に溶けてしまうほど
美しくて甘いDuetを2人で聞かせてくれてメロメロになってしまいました。
そのあと、ピーボがいったん下がり「Free」と 「Let's Hear It For The Boy」を
熱唱。Duetもよいけれど、彼女はソロで歌ったほうが、断然よいなぁ〜という
感じでした。また、私的には「Free」のOriginalを生で聞けたことがものすごい
Luckyでした。
「Let's Hear It For The Boy」では、かなりノリノリな感じで、会場を相当
盛り上げていました。彼女もサービス精神旺盛でステージから降りてきて踊り、
歌い上げていました。
最後は、やっぱり・・・「A Whole New World」。
この曲を聴かないと、ピーボのライブを見に来た気がしません。
今回は、デニス・ウィリアムズとのDuetで、Powerfulで、Soulfulな感じに
仕上がっていました。
アンコールは、ピーボはステージまで上がってこずに、後ろのほうで
高い台を用意してもらって歌っていました。
スタンディングになり、かなりノリノリな雰囲気でライブが終わりました。
ライブ全体としては、ラブソングの甘ーーーい、とろけてしまいそうな
パートがあり、Duetの美しいパートがあり、デニス・ウィリアムズのノリノリな
ステージあり、またDuetで聞かせ、最後にお客さんを躍らせて終わるという
「That's Entertainment!!」という感じのライブで、非常に楽しかったです。
レジーナ・ベルは来なかったけど、久々にピーボを見に行ってよかったな、
と思いました。
また、来日があれば足を運んで彼の歌声に酔いしれたいですね。
久々に、ピーボの曲を聴こうかな、なんて思いました。



*追記:ノートにもらったピーボのサインです。



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