「地球が静止する日」
『ストーリー的にはやはりリバイバルだな、と言う感じの作品でした。』
※画像は映画「地球が静止する日」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
政府や科学者たちがある
その運命の日、人類の歴史に最も衝撃的な１ページが加わろうとしていた。
宇宙からの巨大な球体が世界中に出現し、ひとりの使者がニューヨークの
セントラルパークに降り立ったのだ。
任務遂行のため、ロボットの“ゴート”を従えて地球に降り立った人間型
異星人“クラトゥ”。
クラトゥと名乗るその訪問者は、友好の使者なのか、それとも恐るべき
侵略者なのか。
未知の驚異的なテクノロジーとパワーを見せつけられた政府関係者、
科学者、謎の解明に奔走する中し、一般市民は、為す術もなく恐怖と
混乱に陥れられる。
ある女性と義理の息子は、クラトゥの任務に巻き込まれていく。
2人は“地球史上最大の危機”が、今まさに訪れていることに気付く…。
昨年末から気になっていた映画だったのですが、やっと見ることが出来ました。
今回は、TOHOシネマズのプレミアスクリーンで上映とのことで、リクライニング
にしてゆったり見させていただきました。
もともと、試写会もほとんどなかったので、映画館で見るしかない映画では
あったのですが・・・
映画の方は、SF好きな人は間違えなく楽しめる作品だと思いますが、ずいぶん
昔の作品をリメイクしたものなので、ストーリー的には、若干古い感じが
しました。
思っていたより、ハラハラドキドキがかなり少なかったし、最近の
SF作品に比べると、ちょっと物足りない感じがするかも。
でも、この作品、人間が地球を壊しつつある、人間のエゴと、逆に人間が
もつ、他人への愛情などが描かれていて、なかなかよい作品だと思いました。
今ecoが叫ばれている時代、そして人と人のつながりが薄くなっている世の中。
そんな世の中にいろんなことを気づかせてくれる作品かもしれないですね。
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