11/15 Rufus@BLUE NOTE TOKYO

Rufusを見に昨日はBLUE NOTEに行ってきました。
かなーーり私的には遅く並んだにもかかわらず
1stは整理番号1番・・・。
もちろん、最前列のど真ん中でかぶりつきで見て
しまいました(汗)



今回のRufus、実は、10/4にDave Kozを見に行った時
整理番号待ちをしている時に散々、この公演の
宣伝が流れていて、今回、Featuringされていた
Brian Culbertsonの「Bringing Back The Funk」という
彼の最新アルバムの中で、大好きなTower Of Power
「You got the funkiefize」という曲がカバーされていて
それが、流れていてエライカッコよくて・・・
それがとても気に入って、Rufus行っちゃう?見たいな
ノリで見に行ってしまいました。
Rufusのライブでは演奏されないのに、すっかりBLUE NOTE
の宣伝の思惑に乗せられてしまいました(←アホ!)



とりあえず、Set Listはこちら。


<Set List>
1.Once You Get Started
2.Any Love
3.Dance with Me
4.You Got The Love
5.Funkin' Like My Fathers
6.So Good
7.Everlasting
8.Circle
9.Tell Me Something Good
10.???
11.Ain't Nobody

Enc.
1.Do You Love What You Feel



一応、ライブに行くのに曲を知らずに行くのもとても
失礼かと思い、Rufusのベスト盤なんぞを買ってから
参戦しました。
70〜80年代にChaka Khanを看板Vocalに一世を
風靡したバンドなんだということくらいだけは認識しては
おりました。
そして、Chaka Khanの来日公演で、歌っていた曲が
実はRufusのナンバーだったこともBest盤を購入して
知ったりして。。。そんな状態だったのですが(汗)
CDもかなり、ノリノリなFunkで、こりゃ期待できるぞ!
と、楽しみに見に行きました。
ライブに行く前、私たちより先に見たのでしょう。
吉岡正晴さんという、Soul系の音楽ライターのBlogでも
絶賛されていましたし、かなり見るまで期待してました。
http://ameblo.jp/soulsearchin/


いやぁ・・・もう、完全にやられましたよ。
6月にChaka KhanをBBLに見に行った時、Rufusのギタリスト
トニー・メイデンが弾いていたのですが、その時はかなり
ギターのインパクトが弱すぎて、イマイチな印象でしたが
やっぱり、自分のバンドだと、前面に出てきていい感じで
弾いておりました。
そして、バンドが皆上手い!!!
もう、こんなかっこいいバンドがいたのねぇ・・という感じで
最初からガンガンノリノリで聞いておりました。
ただ、お客さんの年齢層が高いのか?
こんなノリノリの曲でどうして皆、座って聞いてられるのさ?
と思うような感じで、それだけがちょっと残念でした。
3曲目の「Dance with Me」と、アンコールだけは立ってましたけど。
次回の公演では、ガンガンノリノリで行きたいなぁ〜。
特に、私が気に入ったのは、Brian Culbertson。
もう、かなりのイケメンなのに・・・、キーボードは上手いわ、
ベースは弾くわ、Tbも上手いわ・・ですっかりメロメロになって
しまいました。
今回、日本に来るのが初めて、とか言っていたので、今度
Soloで来日するかな? そうなったら行きますよ。


で・・・吉岡さんのBlogでも、周りの評価でも、イマイチだった
と言われていた今回もう1人のFeaturingされていた、
元?Incognitoの看板Vocalistメイサ・リーク。
確かに、今回のライブの中ではイマイチだったのはちょっと
否めませんでした。
でも、冷静に見るとちょっと、メイサのパワーを出し切れない
曲を割り振られていて・・・残念でした。
そして、一方で、Incognitoの曲は、ブルーイがメイサをイメージして
メイサのために書いていた部分があるんだな、と言う感じでした。
実は、トニーの娘、Amandaが歌っていた
「You Got The Love」だとか「Tell Me Something Good」を
メイサが歌った方がよかったんじゃないの?と言う感じで
ちょっと残念でした。
そして、吉岡さんのBlogでもかなり絶賛されていたマダム・ディー。
彼女はすごいかった・・・
彼女は、
7.Everlasting
8.Circle
この2曲のバラードナンバーをメインボーカルとして歌った
のですが、特に「Circle」という曲では、「Ella Fitzgelardの生き写し?」
と思うほどの歌を聞かせてくれて、あまりのすごさに鳥肌が
立ってしまい、彼女が歌い終わった後、思わずスタンディング
オベーションをしてしまいました。
バンドの後ろ側に、メイサ、ヴァル・ヤング、マダム・ディーと
3人が控えていましたが、一番からだが大きく、ブヨブヨな(笑)
彼女でしたが、体どおりの歌の迫力に、すっかり圧倒されました。
Funkっぽい曲が、彼女から聞けなかったのが残念ですが
ものすごいものを聞かせてもらいましたよ。
トニーの娘、Amandaは、なかなかかわいらしくて、歌もよかった
のですが、まだまだ発展途中・・という感じでやはりインパクトが
ちょっと弱かったかなぁ。
後ろに控えている3人がすご過ぎて、ちょっと負けてました。
全部で11曲。
本当はアンコールがもう1曲あったのですが、BNT側から
時間が・・といわれてしまったようで、ナシになってしまいました(涙)
2ndは、かなり曲が多かったようで、次回は絶対2ndを見ようと
思っています。
BLUE NOTEの宣伝にすっかり乗せられたのに・・・でも、おかげで
よい出会いとなりました。
絶対、次回はもっとノリノリでライブに行くぞぉ〜。
やっぱり、Funkはいいよなぁ〜。




                                                                                          • -

<<お知らせ>>
人気Blogランキングに登録してみました。
よかったら、ポチっとクリックしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへ