9/27 Lee Ritenour & Dave Grusin@BLUE NOTE


<Member>
Lee Ritenour(g)、Dave Grusin(p, key)
Abraham Laboriel(b)、Will Kennedy(ds)



<Set List>
1.Stone Flower
2.Wes Bound
3.Stolen Moments
4.Double Rainbow
5.Amparo
6.Echos
7.smoke 'N' MIRRORS
8.Mountain Dance
9.Serengetti Walk
10.Four On Six


<Enc.>
1.Get Up, Stand Up





今回も、ちょっと早めに並んで、最前列の一番左端のDave Grusinのピアノの
前の席をGet!私は、彼を見に行ったわけで・・・。
始まる前からワクワクしていました。
前回は、会社帰りに行ったので、遠い席でしか見れなかったので、今回は
またまた、Daveを間近で見れて、幸せでした。
しかし・・・ホント、素敵過ぎました!!
どの曲もよかったけど、メンバー全員がツワモノぞろいっ。
ベースのAbraham Laborielも、Funkも弾かせても上手いんじゃないか?っていうくらい
Groove感のある重たいベースを弾いていて、しかもDaveの方を見てアイコンタクト
するかのように目を合わせていて、ニコニコしながらPlayしている姿が印象的
でした。
彼のことは、最近購入した「The Hang」というDaveの弟、Don Grusinのライブ
DVDで知ったんですが、あんなによく動き回って、ノリノリで弾くベーシスト
なかなかお目にかかれません。
で・・・そのライブ盤DVDよりも数十倍、生の方がガツンと来てカッコよかった!
完全にKOされてしまいましたよ。
Jazzテイストも非常に上手で、タイトだけど、Funkなノリもいけそうで、
おなかに来る重いベースで、とにかくカッコよかったです。
dsのWill Kennedyは、派手なPlayはしないけど、実は超絶技巧な人で、ここぞ
というところで、気持ちのいいFillを突いてくるDsで、一番遠くに座ったので
見えませんでしたが、聞いているだけも「この人うまいなぁ、安定してるな」と
思わせるいいドラマーでした。
リトナーとDaveについては、言うことはないくらい素晴らしいPalyerで、4人の
それぞれのすごさがぶつかり合って、化学反応を起こしまくっていて、聞いていて
もう、楽しくてしょうがなかったです。
私は、Daveの手元を中心に見ていたんですけど・・・。
途中で、6曲目、7曲目はDaveとリトナーだけで演奏していたのですが、あまりの
Daveのピアノの美しさに「このまま時間が止まってくれればいいのに」とか
「このピアノの音色を聞きながら、このまま死んでもいい・・・いや、まだ早いか?」
なんて思いながら、聞いてしまうほどでした。
Daveのピアノで泣きそうになってしまいましたよ。(多分、好き過ぎるのかも
知れないけど?? それにしても、美しかったっ)
そして、2人の音色の相性が、これほどになくいいことにも気づき、今後もますます
2人でいい音楽を作ってほしいなぁ〜と思いながら聞いておりました。
出来れば、この4人で続けてほしいなぁ・・・なんて。


                                                                                          • -

<<お知らせ>>
人気Blogランキングに登録してみました。
よかったら、ポチっとクリックしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへ