「アイアンマン」
『夢があるヒーロー映画でした。』
※画像は映画「アイアンマン」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニーは、
テロ組織に襲われ、拉致されてしまう。
胸に深い傷を負い、捕虜となった彼は組織の為に最強兵器の
開発を強制される。
トニーは装置することで、圧倒的な破壊力とパワーを発揮できる
戦闘用パワードスーツを敵の目を盗み開発する。
そして自らそれを装置し闘う事で敵地からの脱出に成功した。
奇跡的に生還したトニーは、自らが社長を務める
スターク・インダストリーズが開発した兵器がテロ組織に使用されている
事実を知りショックを隠しきれない。
その償いをすべく彼は決断する、助かった命をテロ撲滅に捧げることを。
トニーは天才発明家として人工知能コンピューターと最先端の技術を駆使し、
新たなパワードスーツの開発に着手する。
それは、腕からのミサイル攻撃が可能な戦闘力、戦闘機より優れた
飛行性能を持つ、究極のパワードスーツ＝【アイアンマン】だった・・・。
7月末に同じくアメコミムービーで「ハルク」をみて、先月「ダーク･ナイト」
を見たわけですが、個人的にやっぱりアメコミムービー好きなんだな、って
実感しました。
この両作品に比べて、すごくこういうヒーローがいたらいいなぁ〜って
思ってしまうようなヒーローで夢がある作品だな、なんて勝手に解釈
してしまいました。
この映画、珍しくそれほど恋愛が絡んでいないヒーローもので、
純粋に悪に立ち向かっていく感じでいいですね。
アイアンマン自体も、小さい男の子がプラモデルで作って遊びそうな
イメージだし（笑）
この作品の漫画の方を当然見ていないので、何ともいえませんが
もしかしたら、映画用にアフガニスタンで捉われて捕虜になった組織から
脱出するっていう設定だったのかな？なんて思って見たりしたんですが、
きっとこの辺は今の、世界情勢の問題を上手く取り入れているんだろうなぁ〜
なんて思ってしまいました。
現代の問題に当てはまっているので、ちょっとリアル感があるというのか？
な感じがしますね。
主人公のトニー･スタークを演じていたロバート・ダウニーJR.がかなり
渋い感じでカッコよかったし、私は個人的にこの映画気に入りました。
続編がないのかなぁ〜なんて思いつついるんですが？
きっと漫画は結構書かれているんでしょうから、そのうち続編ありそうですね。
そして、エンドロールの後にオチがあるんですよ・・・。
映画館で公開されるときに「エンドロールの後に続きがあります」って注釈が
出るかしら？ とりあえず最後の最後まで見ることをオススメします。
アメコミムービー好きな人は、絶対に楽しめる作品ですね、これは。
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