「ダークナイト」

yuko20602008-08-15

原題: The Dark Knight



『敵:ジョーカーの仕打ちがエグくて、ハラハラドキドキします。』




※画像は映画「ダークナイト」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。



ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。ジョーカーと名乗り、
犯罪こそが最高のジョークだと不適に笑うその男は、今日も銀行強盗の
一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。
この街を守るのは、バットマン
彼はジム・ゴードン警部補と協力して、マフィアのマネー・ロンダリング
銀行の摘発に成功する。
それでも、日に日に悪にまみれていく街に、一人の救世主が現れる。
新任の地方検事ハービー・デントだ。正義感に溢れるデントはバットマン
支持し、徹底的な犯罪撲滅を誓う。
資金を絶たれて悩むマフィアのボスたちの会合の席に、ジョーカーが現れる。
「オレが、バットマンを殺す」。条件は、マフィアの全資産の半分。
しかし、ジョーカーの真の目的は、金ではなかった。ムカつく正義とやらを
叩き潰し、高潔な人間を堕落させ、世界が破滅していく様を特等席で
楽しみたいのだ。
 遂に始まった、ジョーカーが仕掛ける生き残りゲーム。
開幕の合図は、警視総監の暗殺だ。正体を明かさなければ市民を殺すと
バットマンを脅迫し、デントと検事補レイチェルを次のターゲットに選ぶ
ジョーカー。
しかし、それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった…。



「バットマン・ビギンズ」の続編ですね。
ちょうど、この前作を見てから3年ほど。
今回は残念ながら、試写会が当たりませんでしたが、そんなわけで昨日、TOHO
シネマズデイの1000円の日ということで、見てきました。
そして、この前作の日記から映画の一言コメントを始めたわけで、このBlogの映画
日記の形式が完全に固まった、思い出の作品でもあるんです。
ちょっとだけ個人的に思い出と思い入れのある作品かな。
前作はちょうど神戸で電車の横転事故があった後の公開で、映画の中で似たような
シーンがあるけど、映画は事故の前に作られていたものだし、重要なシーンなので
そういうシーンがあることを理解の上見てください・・という注意書きが配られて
いたのを思い出します。
あれから・・3年なんですね。
あの時の事故の犠牲者にご冥福を改めてお祈りします。



さて・・やっぱりバットマン、というだけあって彼が活躍する場所が夜ということで
やっぱり、暗いシーンが多いんですよね。
他のヒーローものに比べて、戦っているシーンや、人を助けているシーンも
暗いシーンが多い。
そして、バットマン自身が背負っているものが暗い過去なので、やっぱり、
他のヒーローとは違う、影の部分があるというのか・・・ですね。
で、今回の敵は本当にいやらしいし、手ごわい。
映画自体も長いけど、なかなかエンディングまでたどり着かなくて、ハラハラ
ドキドキさせられてしまいます。
ジョーカーは、かなり非道で頭がおかしい犯罪者で、悪いことをとにかく楽しんでいる
手ごわい敵ですからねぇ・・・。
ホント、前作以上にハラハラドキドキさせられます。
デート向きの映画ではないかもしれないけど、アメコミムービーが好きな人は
相変わらず楽しめると思いますよ。

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