「ベガスの恋に勝つルール」

yuko20602008-07-30

原題: What Happens in Vegas...



『笑えるけど、キュンとできるラブストーリーです。』



※画像は映画「ベガスの恋に勝つルール」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!



ジョイはウォール街で働くバリバリのキャリアウーマン。
なんでもきっちりプランを立てて実行しないと気がすまない
性格の彼女は、フィアンセの誕生日にサプライズ・パーティを企画する。
ところがフィアンセに、「いつもハイテンションで計画魔…、君とは結婚できない」」
とこっぴどくフラれてしまう。サプライズ・パーティを開くつもりが友人たちの
目の前でポイ捨てされて、自分がサプライズ!ジョイは落ち込んだ気分を
晴らそうと親友のティッパーと一緒にラスベガスに繰り出す。
ホテルの部屋のダブルブッキングがきっかけで出会ったのは、父親が
経営する工場を解雇され、親友であり顧問弁護士のスティーヴとともに
ラスベガスに来たばかりのパーティ好きなお気楽男、ジャック。
ともに失うものは何もないふたりは意気投合してワイルドに飲み明かし、
一晩中バカ騒ぎ。
翌朝、目覚めるとなんと勢いで結婚していた!正気に戻ったふたりは
旅の恥はかき捨てとばかり、婚姻の無効手続きをしようとする。
ところがケンカ別れしそうになっていたときに、ジャックがジョイの
25セントを投入したスロットマシーンで、300万ドルが大当たり。
お互いに賞金の所有権を主張するふたりは、マンハッタンに戻って
裁判に持ち込むが、昔気質の頑固なワッパー判事の判決は、
「即席結婚を成功させるためにあらゆる努力をするのを確かめた
後でないと、婚姻の無効は認められない」というものだった。
判決により300万ドルは差し押さえられ、6カ月間の"仮面夫婦"
生活がスタートすることとなる。



今回は、報知新聞社の試写会に参加させていただきました。
報知新聞の編集長がおっしゃっていましたが「キャメロンが老けた・・」と。
確かにその通りだなぁ〜という感じがしました。
ちょっと、「ラブコメの女王」はもう厳しくなってきているかなという感じが
否めないですね。


ストーリーの方はかなり「ありえない!」って感じです。
ジョイを演じるキャメロン・ディアスとジャックを演じるアシュトン・ァッチャー。
お互いに300万ドルを独り占めするためにお互いをわなに落としいれようとしたり
同居生活でも「そんなことしちゃうわけ?」というような手口で相手を不快に
させようとしているんですが、決行えげつない感じもありつつ、笑えます。
結構、今までのラブコメにはないくらいの、激しくお互いを陥れるシーンが
たくさんあって、でも笑えるのでおもしろく見れます。
でも、後半ではちゃんとラブストーリーとしての見せ所があって、お互いの
気持ちが変わってきて・・・という感じです。
お互いに素を出せて、惹かれあえるならいいなぁ〜って思いました。
前半は笑いつつ、後半はキュンとさせられるよい作品です。
また、最初のラスベガスでのシーンがかなり豪華で、おもしろいです。
このシーンがちょっと短かったのが残念ですが・・・。

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