「崖の上のポニョ」

yuko20602008-07-09




『♪ポ〜ニョ、ポニョ、ポニョ、さかなの子・・・主題歌が頭から離れません。』





※画像は映画「崖の上のポニョ」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!




舞台は海辺の小さな町。
崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、ある日クラゲに乗って家出した
さかなの子・ポニョと出会う。
アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを、宗介に助けてもらったのだ。
宗介のことを好きになるポニョ。宗介もポニョを好きになる。
「ぼくが守ってあげるからね」
しかし、かつて人間を辞め、海の住人となった父・フジモトによって、ポニョは
海の中へと連れ戻されてしまう。
人間になりたい!
ポニョは、妹たちの力を借りて父の魔法を盗み出し、再び宗介のいる人間の
世界を目指す。




宮崎駿監督の4年ぶりの最新作なんですね。
期待半分、不安半分で見に行きました。
あまり、期待すると期待を裏切られてもイヤですしね(苦笑)
今回の作品は、「ハウルの城」とか、「千と千尋の神隠し」みたいな壮大な
感じの作品はなくて、どちらかというほのぼのしています。
主人公が5歳のさかなの女の子と5歳の男の子なので、子供の目線もありつつ
の作品ですね。
子供がとにかく楽しめる作品だと思います。
基本的に、宮崎監督作品って、本当に小さい子にはその作品に隠された
監督メッセージを拾うのって難しいし、作品によっては小学生とか
くらいじゃないと楽しめないんじゃないかって作品も多いような気がしますが
この作品は、主人公が5歳と言う設定なので、本当に小さい子でも楽しめる
と思います。



で。。この作品、CG全盛期のこの時代にあって、海のシーンなどCGを
使わず、宮崎監督がこだわって手で書いたものなんだそうです。
確かに、とても暖かい感じがします。
キャラクターたちもCGで作られたキャラクターではなく、手書きの
ものなので、丸くてかわいらしいです。
ポニョも宗介もとってもかわいいので、ほのぼのしちゃいます。
ポニョと宗介の周りの大人たちもとても、暖かくていいなぁ〜って感じです。
ある意味、近所のつながりがあった昔の日本を描いてるなって感じです。
周りの人たちに大切にされて育っている子供たちが、かわいらしいです。
かなり、この作品、お疲れの方には癒される作品だと思います。
そして、なんと言っても主題歌・・・
こっちも子供が歌っているのでかわいらしくて頭から離れません。
映画を見終わって気になるので、探してみたら、のぞみちゃんという
女の子が歌っているようで、デモがYouTubeにUPされてました。
よかったら、聞いてみてください。

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