「ナルニア国物語〜第2章 カスピアン王子の角笛〜」

yuko20602008-06-08

原題:Prince Caspian: The Return to Narnia



『カスピアン王子、私のことも角笛で呼んでぇ〜。』



※画像は映画
ナルニア国物語〜第2章 カスピアン王子の角笛〜」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!



前作『ライオンと魔女』から1,300年もの歳月が流れたナルニア国。
かつて全能なる王アスランに祝福され、生きとし生けるもの全てが
幸福に包まれていた魔法の国は、もはや存在しない。
侵略者であるテルマール人に追われたナルニアの民は、深い森の
奥で息を潜め、ただ滅亡を待つのみ。絶望の闇の中で、彼らは
ひたすらに信じ続けた。
この暗黒の闇に、再び光をもたらす者の存在を。
その頃、テルマール人の城の中では、ひとりの美しき王子の生命が
狙われていた。
正統なる王位継承者である彼の名は、カスピアン。
その手に握られた魔法の角笛にナルニアの運命が託されていることを、

彼はまだ知らずにいた・・・。


前作「ナルニア国物語〜第1章 ライオンと魔女〜」を見たのが
2006年、2年前なんですね。
その時は「おもしろそうなファンタジー作品だわ」なんて思って
武道館のプレミア試写会に応募して当てて、「こりゃおもしろい!!」
と思ってすっかりハマって、小説も全部揃えて読んだんだけど
やっぱり、第2章も裏切られなくて、本当によかったです。
とーーってもおもしろかったです。
長い映画でしたけど、あっという間に終わってしまいました。
撮影されていた大自然も、小説のイメージにピッタリだったし
最初の方で出てくる海とか川が本当に透明できれい!!
どこで撮影されたのか分からないですが、こんなにストーリーにピッタリな
自然がまだまだあるんだなぁ〜と感動しました。
ストーリーは、小説に忠実で非常によかったです。
小説読んでいなくても、映画だけ見ても分かるストーリーに出来て
いるので、初めて見る方でも大丈夫だと思いますが、本よりは
1作目はチェックしてから行った方がよいかと思います。



「カスピアン王子、私のことも角笛で呼んでぇ〜」今日の一言の
通りで、そのくらいカスピアン王子を演じていたベン・バーンズくん、
カッコよかった〜。
先日の、プレミア試写会で来日した時も大フィーバーだったけど
スクリーンで見て、とてもかわいらしくて素敵でした。
本当に、彼は王子様だわ・・・。
ペペンシー兄弟を演じている子供たちも皆、ちょっとずつ大きく
なっていて、早く撮影しないと、子供たち大きくなっちゃうなぁ〜って
感じでした。
相変わらず、彼らもかわいらしかったっけど。
この映画はかなりスケールも大きいしスクリーンで楽しんだ方がよいと
思います。
私は続きを早く実写で見たいです。

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