「最高の人生の見つけ方」
原題: The Bucket List
『ホロっとさせられますが、ギャグ満載でおもしろいです。』
※画像は映画「最高の人生の見つけ方」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
という基準で評価してます。
勤勉実直な自動車整備工と、大金持ちの豪腕実業家。
出会うはずのない2人が、人生の最後に病院の一室で出会った。
家族のために自分の夢を犠牲にして働いてきたカーターと、
お金だけは腐るほどあるものの見舞い客は秘書だけというエドワード。
お互いに人生の期限を言い渡されたという以外、共通点は何もない。
そんな2人を結びつけたのは、一枚のリスト―棺おけに入る前にやって
おきたいことを書き出した "バケット（棺おけ）・リスト"だった。
「荘厳な景色を見る」「赤の他人に親切にする」「涙が出るほど笑う」…。
と、カーターは書いた。
「スカイダイビングをする」「ムスタングを乗りまわす」「ライオン狩りをする」
「世界一の美女にキスをする」…！と、エドワードが付け加えた。
そして、始まった二人の生涯最後の冒険旅行。人生でやり残したことを
叶えるために。棺おけに後悔を持ち込まないために。
そして、最高の人生だったと心の底から微笑むために。
途中、結構疲れていたのか？睡魔が襲ってきて、睡魔と闘いながら
見てしまったので、ストーリーに入り込めなかったのが残念でしたが
なかなか面白かったです。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン2大俳優の共演でとても
渋かったです。
ジャック・ニコルソンが、相変わらず毒舌な感じの役で、モーガン・フリーマンが
マジメな役という感じで、ピッタリ合っていました。
2人とも円熟していて、深みが出ていました。
また、今回のこの映画のテーマが「最期の時をどう過ごすか」という永遠の
テーマが描かれていました。
日本だと、この映画の2人のように、好きなことをやって豪快に、後悔の
ないような生き方する人ってそうそういないと思うんだけど、海外だと
もしかしたら、こういう最期の迎え方をする人ってたくさんいるのかもしれない
ですね。
あと、死に対する向き合い方が日本人とは違うのかもしれないけど、
この映画の明るく、前向きに時間を過ごしていくやり方は、見習っても
いいんじゃないかなぁ〜って思えました。
映画自体は、ちょっとしたギャグっぽいセリフとかもあって、会場内が
笑いに包まれたシーンもあり、最終的にはちょっとホロっとさせられる
シーンもありで、非常によい作品だと思います。
一見の価値ある作品だと思いますよ。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
＜＜お知らせ＞＞
人気Blogランキングに登録してみました。
よかったら、ポチっとクリックしていただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへ
