3/20 シェリル・リン＠Billboard Live

今回は、人に誘われてライブに行ってきました。
シェリル・リンと言えば「Got To Be Real」と「Georgy Porgy」が
有名で、Discoブームで一世を風靡した人ですよね。
この2曲を、10年位前、六本木PITINNにライブを見に足繁く通って
いた頃、Sessionなどで聞いたことがありました。
それをきっかけに一応、Best盤はチェックしておりましたが、
それ以外、たいした予備知識もなく見に行ってしまいました。

さて・・ライブの方ですがDiscサウンドの割りに、お客さんの
盛り上がりがイマイチだったなぁ〜。
最終日の公演だしもっと、ノリノリで皆踊りまくりになるかも？
ってことを予想していたのですが、途中で立って踊っていた人も
いたけど皆、おとなしかったなぁ〜。
彼女が一世を風靡した時期を考えるとお客さんの年齢層も
高かったし、皆落ち着いて見てる感じでしたよ。
私も、曲をあまり知らずに見に行ってしまったので、イマイチ
ノリきれず、申し訳なかったです（ペコリ）

バンドの方は、常にツアーをやっていると言う感じではない
ようなので、ちょっとバランスが悪かったなぁ〜。
特にベースとDrsの相性が悪くて、Drsはタイムキープが良くてタイトで
なかなか良かったんだけど、ベースが弱くて、イマイチでした。
正直、キーボードとコーラスがしっかりしていれば、Discサウンドは
ある程度見せられてしまうってところはあるんですけどね。
まさに、今回のライブはそんな感じだったかなぁ。
2人いたキーボードのうち1人がバンドマスターってことでやっぱり
彼のPlayがものすごくしっかりしていて、バンドを引っ張っていた
感じがしました。
あと、コーラスが4人、男性1名、女性3名という編成でしたが
4人ともSoloが取れるようなものすごくいい声で、Powerfulな歌声で
彼らとシェリルとのハーモニーを聞いているだけで、かなり鳥肌が
立ってしまいましたよ。
特に、男性ボーカルの声が本当にいい声していて、何度も見ている
うちに、気づいたのか私と何度も目が合ってニコニコしてくれました♪
シェリルは、ものすごくPowerfulで、その場の空気を支配しているようで
やっぱり、すごい人だなぁ〜って思いながら見ていました。
バラード歌っても、ガツンって来る感じだし・・・。
すごい人が一世を風靡したんだなぁ〜って思いながら見てしまいましたよ。

アンコールで「Got To Be Real」を歌ってくれたんですが、この時は
さすがに皆、立って踊りまくりでしたー。
この曲、カバーでしか聞いたことなかったので、生で本物が聞けてホント
よかったです。
今度見るときは、もう少し曲を知ってから見たいですねぇ。

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