「カンフーくん」

『くだらない・・。でもカンフーくんかわいかった。』

※画像は映画「カンフーくん」のものです。

表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
という基準で評価してます。

　中国・少林寺にある武術学校に通う天才少年・カンフーくんは、
学校に伝わる「南ピン拳」の免許皆伝を得るため、僧侶たちと戦い、
日々厳しい修行を行っていた。
大人相手でも圧倒的な強さで勝ち続け、免許皆伝まであと一歩のところ
までたどり着いた。
しかし"最後の敵"が、なんと日本にいることを知らされビックリ！
師匠の秘技で空の彼方に吹き飛ばされてしまう。
そのまま東京の下町まで吹き飛ばされたカンフーくんは、中華料理屋
「ニュー幸楽」を営む太極拳の達人・泉ちゃんと出会う。
泉ちゃんと孫娘のレイコ（藤本七海）に気に入られ、カンフーくんは、
「ニュー幸楽」に住むことになった。
　カンフーくんはお店を手伝いながら"最後の敵"を探していた。
"本当の敵が誰なのかは、腕に付けた鈴の音が教えてくれる"
という師匠の言葉を頼りに…。
　ある時、登校途中にガキ大将からいじめられていたレイコを、
切れ味抜群の少林拳で助けたことをきっかけに、彼女の通う小学校に
弟として一緒に通うこととなった。
そこで出会ったさゆり（矢口真里）、優香先生（佐藤めぐみ）など
クラスのみんなに可愛がられ、一躍人気者になる。

かなり、B級映画もいいところかな、と思いはがき3枚くらいと
ネットでしか応募していなかったこの映画。
昨日の試写会が唯一当たったので見に行ってしまいました。
期待していなかったけど、面白かったには面白かった。
しかし、質的にはVシネマっぽい感じだったかなぁ〜。
久しぶりに★2つです。
まぁ、見る人はこの★2つに納得だろうな、きっと。
子供は、好きそうな映画だと思いますけど、大人が見てお金払って
見る映画じゃないかなぁ〜って見ながら思ってしまいました。
何も考えずに見れる面白さはありますけどね。
主人公「カンフーくん」を演じていたチャン・チュワンくんは
CGがほとんどいらないくらいだったそうで、本当にカンフーが強い
男の子のようです。
将来はジャッキー・チェンのような俳優になりたいとのこと。
今から、これだけ身軽でCGいらないのなら、なれるだろうな。
彼を見るだけでもこの映画、価値あるかも。

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