「エリザベス・ゴールデン・エイジ」

yuko20602008-03-08




『さすが、アカデミー賞受賞。 衣装が豪華でした。』



※画像は映画「エリザベス・ゴールデン・エイジ」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。


3歳で私生児の烙印を押され、21歳で反逆罪に問われながらも、弱冠25歳で
イングランド女王に即位したエリザベス1世
エリザベスは、カトリック主義を廃止してイングランド国教会首長となった
父王ヘンリー8世の遺志を継ぎ、プロテスタントの女王として即位したが、
まだまだ国内にカトリックを信奉するものが大勢いたのだ。
宗教問題に権力闘争、欧州列強の侵攻の危機、加えてスコットランド
メアリー女王が逃亡してきて王位を主張するなど彼女を脅かす火種が潜在し、
エリザベスの転覆を狙う者が後を絶たない。
そればかりか、ヨーロッパ列強も隙あらばイングランドを占領しようと狙っていた。
そんな折、エリザベスは新世界への夢を語る航海士・ローリーと出会い、
禁じられた想いに駆られる。
だが時は1587年に移り、メアリー処刑をきっかけに1万人ものスペイン
無敵艦隊の侵攻がすぐそこに迫ってきていた。



今回は、お昼間に上映しているところが船橋ららぽーとのTOHO CINEMAS
しかなかったので、いってきました。
「プレミアシネマ」って書いてあったのでどういうこと?と思っていたら
なんと!55席しかない、映画会社の試写室よりもリッチな、ゆったりとした
小さな劇場での上映で、同じ値段で見れたのでとても得した気分でした。



映画自体は、若干処刑シーンとかエグイシーンがあって3箇所くらい
目をそむけてしまったシーンがありましたが、それ以外はエリザベス1世
豪華な衣装がものすごく見ごたえがありました。
さすが、アカデミー賞で、衣装賞を受賞しただけありますね。
エリザベスを演じていた、ケイト・ブランシェットの化粧も厚くて
ビックリでしたけど、彼女はとてもある意味可憐で、強い女性を演じきって
いたので、よかったです。
前作の「エリザベス」に比べると、恋愛とかロマンスの部分が多いですが
やっぱり史実に基づいていて、スペインの無敵艦隊をあーやって少数で
破ったんだ!ということがよくわかり、おもしろかったです。
こちらも、あと2〜3週間くらいで上映が終わると思うので、気になる方は
DVDでチェックしてみてください。


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